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はじめに
僕の奥さんと、旦那である私の生活リズムは全く違います。
真逆と言っても良い2人ですが、新婚生活はかなり円満に楽しく過ごせています。
なんでそんなに円満なの?
円満なのには理由があります。
それは、「結婚を機にやめた10の事」が大いに関係しているのでは?と2人で話し合った結果、感じました。
その辞めたことって、めちゃくちゃ気になりませんか?
どんなことから変えていけば円満な生活を送れるか気になる!
理想と現実は分けて考えるのがコツ。
なので今日は、結婚したばかりの、いわゆる新婚の私たち夫婦が「結婚を機にやめた10のこと」について記事にしていこうと思います。
他のブログでは見れない、超リアルな記事になっているので、是非最後までご覧ください。
では自己紹介です↓↓
ども!JONです!
結婚すると、やっぱり気にしなければいけないことが増えてきますよね。
責任も増えたりなんかして、精神的にも、肉体的にもいろいろと大変です。
なので、夫婦が円満で生活できるように諦めたこと、すっぱり辞めたことが参考になれば幸いです。
- 2021年に結婚
- 10年間の交際の末、入籍
- 奥さんは朝型人間
- JONは超夜型人間
- 2人ともインドア派
奥さんが朝強いけど、旦那は朝がものすごく弱い。
基本的な生活リズムが合わない二人が、どのようにして「円満」に暮らしているのか?
では早速行きましょう!
結婚してからやめた10の事
一番大きかったのが「保険」
私たち夫婦が、結婚を機に「やめた10の事」の中で1番大きいのが「保険」だと思います。
後ほど、しっかりとやめた理由はお伝えしますが、保険を解約した理由は「お金の無駄」だから。
まずは、結婚を機にやめた10の事をまとめて見てみましょう↓↓
- 保険
- 節約
- 現金払い
- 車
- 2LDKの大きな家
- プレゼント
- 絶対手作りの概念
- 干渉すること
- 期待(見返りを求める)
- 夜更かし
これが辞めたことです。
1つ1つ見ていきましょう。
結婚を機に辞めたこと①保険
圧倒的にお金の無駄。
まず、なんといっても保険の解約を行ったことが一番大きいと思います。
そもそも、あなたは保険に対してどのようなイメージを持っていますか?
一般的に、保険に加入していると聞くと↓↓
- 将来を見据えてて偉い
- 何かあったときに安心
- 資産になる
このように考えている人が多いと思います。
実は、私も以前はこのような考えを持っていましたが、これは大きな間違い。
だって、これって全部「貯金」で解決しませんか?
保険料分貯金すればよくない?
保険料って、毎月安くても数千円、高い物だと数万円の出費になり、意外とバカになりません。
これが浮くって考えれば生活も楽になるはず。
保険料のために、毎月生活が苦しくなるのは本末転倒かと…
それでもこう思う人もいるはず↓↓
そうは言っても日本人は2人に1人がガンになるんだよ!がん保険は必要でしょ!
うん、わかります。
確かに「歳を取れば」2人に1人がガンにかかるけど、20代・30代でそんなにいますか?
答えは「いない」でしょう。
だったらがん保険も不要だよねって話です。
本当に治療費が高額で心配なら、国の高額医療制度を使えばいいしね
日本の国民皆保険にはありがたい保険のシステムがたくさん存在しており、そのひとつが「高額医療制度」。
簡単に言えば、自己負担分の医療費の月の上限が決められているってこと。
これを使えば、いくら高額になろうが、自己負担額は87,430円が上限になります。
厚生労働省保険局
2年間高額医療制度を使ったとしても、民間の医療保険よりも安いんだよ!
仮に、民間の医療保険に月1万円を25歳から60歳まで加入したとすると、約420万円。
それに対して、病気になったときに高額医療制度を利用した場合、2年間の治療期間を要した場合は約209万円。
- 民間の保険料:月1万円で35年間=420万円
- 高額医療制度を2年間利用:87,430円×24か月=209万円
200万円以上お得になりました。
いかに、民間の保険が不要かわかりましたね。
意外と使える国の国民皆保険。
制度を知っていれば将来の事も、さほど怖くないですよ♪
そんな僕は、月に3万円を超えるようなぼったくり保険に加入していたんだけどね。もう解約したけど。
過去記事にもありますが、私が加入していた「ドル建て年金保険」はマジでただのぼったくりです。
この保険を辞めた記事は「外貨(ドル)建て保険で120万円大損!失敗から学ぶ保険との付き合い方」で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
結婚を機に辞めたこと②節約
正直、節約なんて無理だ(笑)
私が節約を諦めた理由は↓↓
- イライラするようになる
理由はたったこれだけ。
節約を意識すると、どうしても「お金」の事で揉める可能性が出てきてしまい、お互いがどことなくギスギスした関係性になります。
こうなってはせっかくの新婚生活も楽しくないので、過度な節約はやめました。
好きなものを買って、好きなものを食べて、好きなものを着る
心の余裕が結婚生活には重要だねとの結論に至り、過度な節約はやめました。
ちなみに、一人暮らしをしていた時代と比べると、2人での生活費は確実に増えます。
- 家賃は1.6倍
- 光熱費は2倍
- 食費は1.3倍
ざっくり、これだけの生活費の変化があります。
一人暮らしから結婚を機に引っ越しをしましたが、生活費や引っ越し費用、初期費用などの詳しい内容は、過去記事の「【社会人】最低〇万円?一人暮らしに必要な初期費用と生活費の目安」と「同棲準備でケンカ?準備期間と費用がどれくらい必要か徹底解明!」にありますので、是非併せてご覧ください。
結婚を機に辞めたこと③現金払い
現金払いってデメリットしかなくない?
現金払いって何なんでしょうかね?
小銭って邪魔すぎませんか?汚いし。
デメリットしかないように感じます。例えば↓↓
- 財布が必要
- 財布がパンパンになる
- 小銭嫌い。邪魔。
- お会計もスマートじゃない
- ポイントが付かない
以上の点を奥さんに伝えたところ、今まで現金払いをしていた奥さんも楽天ペイに変更してました。
他の人がレジでもたつくのを見ていると、
なんで便利な電子決済を使わないんだろう
なんて思ったりしますし、ポイントが付かないのももったいなく感じます。
だって、私は楽天ポイントを貯めているおかげで、楽天ポイント支払いにすることで日々の昼食代が一切かかってないですもん!
ポイントのおかげで食費が1万円以上も浮くんだよ!
ちなみに、やっぱりポイントを考えるなら「楽天ポイント」が還元率も使い勝手も最強なので、この際に楽天ユーザーになってみては?
おすすめは楽天カード↓↓
結婚を機に辞めたこと④車
首都圏暮らしには不要
首都圏に暮らしているなら、車っていらなくないですか?
公共機関を使えばどこにだってつきますよ。
何より、維持費が高すぎる!
正直、維持費が高すぎるのが一番の理由。
購入代金、ガソリン代、駐車場代、自動車税、重量税、車検代、タイヤ代などなど。
年間30万円~50万円はかかると思っておいた方が良いです。
マジで高すぎますよこれ。
このような「不要で高額な維持費」を削減できれば、20代で1000万円の金融資産を築くことだって可能です。
それでも↓↓
買い物に使えれば便利じゃん!
と考える方もいると思いますが、重いものを大量に買い込みたいから車が必要って人は「楽天西友ネットスーパー」を利用すれば解決します。
本当に必要な時は、カーシェアなどを利用すれば、1回数千円で済むのでおすすめです。
特に最近では、登録料金も、月額料金も不要なカーシェアサービスなんかもあったりします。
使うときだけお金を支払えばいいので、めちゃくちゃ便利ですよ。
必要な時に、必要な時間だけ利用できるカーシェアはとても便利で、私も良く利用したりするので、このような使い方も検討してみても良いかもしれませんね。
ちなみに、私が思う「車離れの理由」も記事にしました。
みんなの口コミもあるので、是非一緒にご覧ください。
結婚を機に辞めたこと⑤2LDKの大きな家
部屋は欲しいけど、しかたない。
1人につき1部屋あるような 大きな家、憧れます。
でも、実際に生活してみると家賃以外にもお金がかかり、大きな家は妥協することに決めました。
物件の間取りが広くなればなるほど家賃も比例するので、ここは仕方がないです。
結局お金問題ですね。
夫婦2人なら1LDKでも問題ないよ!
元々、私達夫婦の生活リズムには大きなズレがあり、奥さんは朝型人間、旦那は超夜型人間です。
それでも1LDKの間取りで全く問題なく生活できているので、意外とどうにでもなります。
将来的には、1人1部屋の「自分の空間」がある物件に住みたいですが、現状は1LDKで満足です。
結婚を機に辞めたこと⑥プレゼント
欲しい物は自分で購入するスタンス!
お互い大人なので、欲しい物は自分で買うスタンスになりました。
夫婦そろって冷めているので、サプライズとかされると困ります。
だって気を使って喜んだフリをしなければいけなかったり、何となく捨てたらいけない感覚に陥るのがめんどくさいんですよね。
その為、お互いへのプレゼントは「一切なし!」というスタンスが成立。
めちゃくちゃ楽だからおすすめ
誕生日や記念日には美味しいものを食べに行くことはしますが、プレゼントを考える必要がないのはかなり精神的に楽なので、本当におススメです。
是非!
結婚を機に辞めたこと⑦絶対手作りの概念
既製品の方が安くてうまいぞ
元々、「絶対に手作りが良い!最初から全部作ってほしい!」と言うような願望はなかったのですが、さらに手作りへの概念が減りました。
理由は3つ↓↓
- 手作りの手間
- 手作りって意外と高い
- 既製品が安くておいしい
一人暮らしをして気が付いたのですが、手作りって嬉しいけど本当に大変ですよね。
それなのに「手抜き」だ、「おいしくない」だ、「気分じゃない」なんて言われた日にはイライラが止まらないです。
以前、
ポテトサラダくらい、自分で作れよ!
なんて言うおじさんが話題になっていましたが、「だったら自分で作ってみろ!」、「文句言っていいのは作った本人だけだ!」と言うのが私の感想。
なので、無理に手作りをする必要もないですし、既製品もおいしいし、毎日温かいご飯が食べられるだけで幸せです。
是非、この話題はしっかりと話し合う方が良いと思いますよ。
結婚を機に辞めたこと⑧干渉すること
干渉されるの大嫌い
お互いがなにしていようが「自由」なのが我が家のモットー。
そりゃ話したいときは話しますし、触れたいときは触れますが、四六時中一緒にいるのは無理です。
1LDKの部屋に住んでいますが、お互いが何時間も話さない時間は当たり前に存在します。
自分の時間がないと疲れてイライラするからね
大事なのは「自分の時間」を確保すること。
その為に「自分の部屋」が欲しかったのですが、金銭的に不可能だったので、お互いが好きなことをしている際は干渉しないようになりました。
これから結婚する人、現在新婚生活がうまくいっていない人は「自分の時間」を大事にしてみると良いかもしれませんよ。
結婚を機に辞めたこと⑨期待(見返りを求める)
相手に期待しないのが良い
「自分がしてあげたんだから、何かしてもらうべき!」や、「何か買ってきて欲しい」、「何かやってよ!」なんて期待するのはやめました。
だって、結局のところ奥さんは他人です。
他人と暮らすのに、他人に期待しても無理ですよ。それは都合よすぎ。
やってもらえなかったときにイライラするのは自分なんだから、 期待はしないようにしましょう。
何かしてもらったときは最大限喜ぶのが最適!
そもそも、最初から期待しなければイライラすることもなくなります。
「何かしてほしい」なら、自分がすればいいだけ。
その代わり、何かしてもらえた時は最大限喜び、感謝の言葉を伝えるのを忘れないようにしています。
当たり前の日常が、当たり前じゃないってことを肝に銘じて。
結婚を機に辞めたこと⑩夜更かし
生活リズムがあってきた!
もともと奥さんは朝型人間、旦那は超夜型人間だったので、生活リズムが真逆。
一人暮らしの時は夜中の4時に寝ることも多々ありましたが、結婚してから夜更かしを辞めました。
奥さんと一緒に寝たい気持ちもありますが、何よりも「寝ている奥さんに迷惑を掛けたくない気持ちが大きい」です。
寝たいのに寝れないってムカつくでしょ?
他人が一緒に暮らす以上、気を使うのは当たり前。
私自身、眠い時に音を出されて寝付けない状況が本当に腹が立つので、かなり気を付けています。
奥さんが寝るなら、私も静かにベッドでYouTubeを見るようにしてたら、いつの間にか寝落ちしているのが最近の日課になりました。
奥さんも優しいから合わせてくれるしね
逆に奥さんは、以前よりも寝る時間が遅くなったりと合わせてくれて、一緒の時間に寝ることが多くなりましたとさ。
それでも朝は、奥さんの方が圧倒的に早く起きれるのが不思議です。一緒の時間に寝てるのになぜ?
【結論】
以上、「結婚を機にやめた10の事」について記事にしました。
これを踏まえて、結論を言うと↓↓
他人と暮らすんだから気を使おう
結局のところ、夫婦はどこまで行っても他人です。
他人同士が一緒に暮らすためには、それぞれのルールを擦り合わせて、ストレスのかからない状況を作り出す必要があります。
そのためには、ちゃんと気を使い、感謝する。
当たり前の日常は、いつまでも当たり前じゃないことを理解する。
以上の事を覚えておきましょう。
以上を踏まえて、今日の内容をまとめます↓↓
- 結婚してから辞めたこと①保険
- 結婚してから辞めたこと②節約
- 結婚してから辞めたこと③現金払い
- 結婚してから辞めたこと④車の所有
- 結婚してから辞めたこと⑤2LDKの大きな家
- 結婚してから辞めたこと⑥プレゼント
- 結婚してから辞めたこと⑦絶対に手作りの概念
- 結婚してから辞めたこと⑧干渉
- 結婚してから辞めたこと⑨期待
- 結婚してから辞めたこと⑩夜更かし
1つ1つは小さなことでも、「塵も積もれば山となる」です。
Googleで「新婚」と調べると、予測ワードに「新婚なのにつまらない」なんて悲しいワードが出てきます。
このような状況にならないためにも、少しずつ、相手へのリスペクトを忘れず楽しい結婚生活を作り上げていきましょう。
では、本日は以上です。
新婚生活、最高だぜ★
またねー★
[…] でもやっぱり「車はいいやぁ…」と感じる点や、その他にも結婚を機に辞めたことはたくさんあります。(参照記事:【新婚】それって必要?20代夫婦が結婚を機にやめた10の事) […]