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はじめに
他人のお金事情ってめちゃくちゃ気になりませんか?
特に自分と同じくらいの年代の人の平均年収とか、平均貯金額とか、周りと比べて自分ってどんなもんなんだろうって気になったり…
きっとあなたも私と同じでは?
特に↓↓
あの人っていったいいくらもらってるんだろう?
〇万円お給料があったらどんな生活?
私って給料低い?
多かれ少なかれ、誰しもが人と比べがちな給料事情。
でもなんかいやらしいので、周りに聞けませんよね。
なので、今日は私がどんな生活をしているのかについて記事にしていこうと思います。
皆さんにこうしてほしい!などという記事ではなく、単純に↓↓
どのような生活を送っているのか?
20代は節約が必要なのか?
そういったリアルな部分について書いていきますので、何卒宜しくお願い致します。
先に書きますが、大体30万円程度の手取りだと節約は意識せずともやっていきますよ♪
同じような給料で、一人暮らしをしようか悩んでいる方は必見です。
- 手取り30万円の生活費
- 家賃は手取りの3割に妥協するべき?
- 自炊の有無
- 親への仕送り事情
- 一人暮らしを始めるのに必要な金額
【結論】手取り30万円は一人なら生活は楽!
無理なく生活できるよ
手取りが30万円だと、一人暮らしであればそこそこの家賃でも余裕でやっていけます。
大して節約もせず毎月遊びまくって、食事も自炊はしない、ウーバーイーツでたくさん頼んでも月々の収支バランスは崩れませんので結構自由です。
では、気になっているであろう収支バランス、詳しい生活費の金額などを見ていきましょう。
諸経費は22万円前後
意外と貯金はできない?
実はそこまで大きな金額を貯金に回せないのがこの月収の微妙なところ。
その理由が月々の支払いが多く、家賃や光熱費、趣味など様々なものを合わせると大体22万円くらい使う月が多いです。
そのため手元に5~8万円残ればいい方かなぁという感じの生活を送っています。
手取り30万円の収支バランスは?
実際は交際費次第だな
私の暮らしにかかる費用を下記にまとめてみました↓↓
家賃 | 90,000円 |
光熱費 | 9,000円 |
食費 | 35,000円 |
日用品 | 3,000円 |
交通費 | 5,000円 |
衣服費 | 20,000円 |
美容費 | 5,000円 |
交際費 | 20,000円 |
通信費 | 7,000円 |
奨学金 | 30,000円 |
合計 |
アップダウンすることはありますが、大体このような暮らしです。
後述しますが、保険を解約したので30,000円程、月々の生活費が浮きました。
家賃 90,000円
ここはケチっちゃダメ!
物件は絶対に妥協したらダメです。
家がリラックスできる空間でなければ、どこでリラックスしますか?
特に私は家で過ごす時間が大好きで、その時間をとても大事にしているので物件に妥協はしたくありませんでした。
そして、物件を決める際に特に注意したのが↓↓
隣人の音問題!
賃料が安い木造アパートを候補にしても良かったのですが、一人暮らし歴の長い友人曰く、
木造は隣のいびきから話し声まで何でも聞こえるぞ
とのことで、これだけで木造は候補から外れました。
私は音に敏感なのと、逆に自分が発する音から隣人へ迷惑をかけたくなかったので、賃料が上がっても鉄筋コンクリート造の物件を候補にしましたが大正解でした。
鉄筋コンクリート造は木造よりも防音性が高いので、音に敏感な人にはおすすめです。
そういった理由から賃料は妥協せず、良い物件を選ぶのをおすすめします。
ただし、鉄筋コンクリート造でも注意すべき点があるのも事実…
詳しくはこちらもご覧ください。
現在は引っ越し、家賃もさらに上がりました。
そちらの記事も良ければご覧ください。
光熱費 9,000円
光熱費の節約はほとんどしてないね
各種光熱費の明細はこんな感じ↓↓
- 電気代 4,500円
- ガス代 1,500円
- 水道代 3,000円(2か月分)
大体平均するとこのような金額になりますが、電気代の変動が激しいです。
めちゃくちゃ暑がりなので、夏場のクーラー使用量が半端じゃなく、さらにゲームもパソコンもつけっぱなしの事が多いので、一番高い時で8,000円の請求が来ました。
ですが、ひと月の快適を8,000円で買ったと考えているので、別に後悔はしていません。
ちなみに、ほとんど節約をしていない私ですが、電気とガスはまとめて同じ会社で契約しています。
東京電力でも、Looop電力でも電気とガスのまとめセットが存在し、月々の代金が安くなるのでこれはやっておくべきでしょう。
引っ越し時などの手間も減り、月々の支払いも減るので、これはおすすめです。
詳しい方法などは、こちらの記事をご覧ください。
食費 35,000円
元々は自炊してたけど…
元々自炊していたのですが、今では全く自炊しなくなりました。
ちなみに、一人暮らしなら自炊だろうが外食だろうが月々の食費に大きな変化はありません。
- 自炊していたときの月々の食費が35,000円
- 自炊を辞めた今の食費40,000円
自炊を辞めても、たった5000円しか変わらないのであれば、洗い物の手間、買い物の手間、料理の手間などから解放された方がマシだと考えました。
5,000円で楽できるなら迷わず払うのが私です。はい。
日用品 3,000円
これはほとんど無視できる程度
洗剤とか、掃除用品とか、トイレットペーパーとか、ティッシュとか生活に必要なものです。
ほとんどかかりません。毎月これくらいです。
交通費 5,000円
月による
友人と遊ぶ機会が多い月などは15,000円を超える月もありますが、大体5000円で足ります。
美容費 5,000円
毎月の美容院!
これは確実に毎月かかります。
男性と女性、通っている美容院などによって金額はまちまちでしょうが、大体5,000円~10,000円で十分すぎるかなと思います。
交際費 20,000円
月によってばらばら!
これも完全に月によって大きく変わります。
友人と飲みに行く機会が多い月はもっと行きますし、スノーボードや旅行に行くときも高くなりがちです。
旅行などを入れても、年間で平均を取ると30,000円程度ではないでしょうか?
ちなみに、一番高い月で14万円を交際費で使ったことがあるのは内緒です…
通信費 7,000円
Wi-Fiと携帯代がこれくらい!
Wi-FiはSoftbank光を、携帯は格安SIMを使用しているので合わせて7,000円ほどで済みます。
3代キャリアを契約していると携帯代だけで10,000円近くかかってきますが、この固定費は簡単に下げられます。
保険料 30,000円
今は解約しました!!
もともとお得だと思って契約していたのが、「貯蓄型の外貨建て生命保険」ですが、少し勉強すると超無駄だという事がわかりました。
今まで3年も無駄なものにお金を払ってきたので悔しいですが、ずるずる払い続けるよりましです。
解約したおかげで、月々の生活費が3万円以上も浮いたので良しとします。
生命保険を解約した記事はこちらにありますので、興味があれば是非ご覧ください。
奨学金 30,000円
これだけマジで痛い
奨学金は仕方ない部分ですが、地味に痛いです。
私は薬学部を卒業したのですが、薬学部は6年生の学部なので学費が高いです。
そのため奨学金を借りましたが、社会人になった今、返済がきついなぁと感じています。
親に仕送りは不要!!
絶対いらないやらなくていい!!
これについては様々な意見があるでしょうが、私は絶対に不要だと思っています。
月々の仕送りは絶対にしませんが、その代わり、仕送り以外でお礼やプレゼントはしています。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
一人暮らしを始めるのに必要な金額は?
ざっくり87万円!
私は、家賃8万円の物件に住むことを決めたのですが、その時で約87万円の初期費用+生活費がかかりました。
つまり、ざっくり家賃の10倍の金額が必要になることは覚えておきましょう。
詳しくは過去記事「【社会人】最低〇万円?一人暮らしに必要な初期費用と生活費の目安」をご覧ください。
思っているよりもお金かかりますよね。
いくら勢いで始めると言っても、この辺は覚えておいた方が生活に影響が出にくくなるので忘れないようにしてください。
【結論2】手取り30万円は無理なく暮らせる!
ガッツリ節約しなくても生きていける
めちゃくちゃな贅沢をしない限り、手取り30万円程度でも生きていけます。
毎日節約の事も考えず、自由気ままに生きていても収支バランスは変わらず、大体23万円前後をウロチョロしているので、そんなに心配する必要はないでしょう。
自分が必要だと思う部分、生活が豊かになる部分にはお金を惜しまないでください。
稼いだお金は上手に、生活と心が豊かになるような使い方をしていきましょうね。
まとめ
本日は、手取り30万円の超リアルな生活費を実例とともに紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
- 手取り30万円は節約しなくても生きていける
- 月々の支払いは22万円前後
- 家賃が高くても物件はケチらない!
- 電気とガスを同じ会社にまとめるのがおすすめ
- 貯金よりも生活の質を大事にして!
今日の記事を見てもらえれば、手取り30万円がどういった生活をしているのかわかってもらえたと思います。
ちなみに、同じくらいのお給料でまだ一人暮らしをしていない、もしくは一人暮らし歴が短い人は必ずやってほしいことがあります。
それは↓↓
生活費シミュレーションをすること!
生活費をシミュレーションしておくことで、月々の支払額が見えてきて、適切な収支バランスを取ることが可能になります。
重要なのは収入の額ではなく、収入の中からやりくりする能力です。
毎月の収支バランスを適正に抑えるためにも、一度試してみてください。
では本日は以上になります。
生活の質をあげられるようなお金の使い方をしようね★
またねー★
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