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はじめに
2021年10月1日に新ルールが発表された!
まさかの条件改悪…
楽天市場をはじめとする「楽天経済圏」にどっぷりつかっている人にとっては、「最悪な改定」が2021年10月1日に発表されました。
また改悪?何が変わるの…?
楽天ユーザーはもう終わりの時代が来た…?
改悪のニュースを見るたびにこのような気持ちになりますよね。なのでまず初めに、ざっくりと何が変わるのか紹介します。
以下、楽天公式サイトに届いたお知らせの画像↓↓
楽天市場
よーく見ると、楽天ポイント進展ルールが「税込価格から税抜価格」へと変更されるみたいです。
なんだ、そんなことか。たいしたことないじゃん。良かった良かった!
こう思った方、本当にそうでしょうか?
なので今日は、「2021年10月版!楽天ユーザーに大打撃?ポイント進展ルールの改悪の実態」について記事にしていこうと思います。
- 楽天ポイント進展ルールの変更点
- 楽天ポイント新ルールの解説
- 楽天ユーザーは継続すべき?
ども!JONです♪
わたし、恥ずかしながら2021年に楽天ユーザーデビューしたばかりの超新参者でございます。
「お得すぎる!使って実感した「楽天ふるさと納税」がおすすめの理由とは?」と「アマゾンから楽天に!楽天カードのポイントの貯まり方に驚愕した理由」でもわかる通り、楽天ふるさと納税をきっかけにポイントのすごさを認識しましたが、まさかこんなに早く「改悪」という名の冬が訪れるなんて…(笑)
- Amazonユーザーから楽天ユーザーに
- 楽天ふるさと納税をきっかけに楽天ポイントを貯めるようになる
- 楽天ポイントを1日で7200ポイント獲得
- どっぷり楽天経済圏ユーザー
なので今日は、2021年10月1日に発表された「楽天ポイント進展ルールの条件変更」に伴う改悪具合を今日は記事にしていこうと思います。
早速行きましょう!よろしくです!
【結論】楽天ポイントが改悪に!進展ポイントが減る!
消費税分のポイントが付かなくなる!
2021年10月1日に発表された「楽天ポイント条件進展ルール」ですが、簡単に言うと「2022年4月1日からポイント進展を税込価格から税抜価格に変更しますね」という変更でした。
楽天市場
ん?そんなもんか。じゃあ大して変わらないじゃん
とおもった方は要注意。
通常、クレジットカードなどのポイント還元率は1%です。これは100円に対して1ポイントもらえるってことになりますよね。
今回の改定では、消費税分のポイントが付かなくなるので、110円で1ポイントになります。
つまり、1%分ポイントを損するって事態に改悪されるわけ。
しかも送料はポイント付与対象外なので、ここも注意が必要。
楽天トラベルを利用する方も要注意です。
旅行って普段と異なり、大きな金額が動きますし、楽天トラベルのキャンペーンを利用するとポイント30倍なども実現可能ですよね。
ですが、今回の改定によって以下が成り立つように….↓↓
金額が大きくなれば消費税も大きくなる→付与されるポイントも減る→やっぱり改悪。
年間でトータル100万円利用する人は、ざっくり10万円分のポイントを獲得できなくなるのと同義ですので、まさに改悪ですね。
10万円分のポイントだとざっくり1000ポイントですね。これは大きい。
- 税込から税抜に変更
- 約1%のポイントを損する改悪
- 送料はポイント付与対象外
- 楽天トラベルも改悪対象
楽天トラベルは条件変更の対象ですが、楽天のサービスすべてに対して変更されるわけではなさそう。
見ていきましょう。
楽天ポイント進展ルールの詳細
楽天カードは改悪対象外!
すべてのサービスが改悪されるわけではないようです。
公式(特設サイト)で発表されていたので、その一覧をご紹介します。
楽天ポイント進展ルールの改悪対象のサービス
主要どころが改悪対象な気がする….
まずは、変更対象のサービスをご紹介↓↓
- 楽天市場(楽天市場特設ページ)
- 楽天トラベル(楽天トラベル特設ページ)
- Vacation STAY(Vacation STAY特設ページ)
- RAXY(RAXY特設ページ)
- J-LEAGUE ONLINE STORE(J-LEAGUE ONLINE STORE特設ページ)
- 楽天マガジン(楽天マガジン特設ページ)
- 楽天西友ネットスーパー(楽天西友ネットスーパー特設ページ)
- 楽天Car(楽天Car特設ページ)
- 楽天ぐるなびデリバリー(楽天ぐるなびデリバリー特設ページ)
- 楽天ぐるなびテイクアウト(楽天ぐるなびテイクアウト特設ページ)
- 楽天ビューティ(楽天ビューティ特設ページ)
- 楽天イーグルス(楽天イーグルス特設ページ)
- 楽天コレクション(楽天コレクション特設ページ)
- 楽天チケット(楽天チケット特設ページ)
- 楽天モバイル(docomo回線・au回線)(楽天モバイル特設ページ)
- 楽天シニア(楽天シニア特設ページ)
- 楽天エナジー(楽天エナジー特設ページ)
- Rakuten Super English(Rakuten Super English特設ページ)
楽天ユーザーにとって最も大きいのが「楽天市場」の改悪だと思います。
「アマゾンから楽天に!楽天カードのポイントの貯まり方に驚愕した理由」でもあるように、あなたも楽天SPUを利用することでポイント倍率を上げていると思いますが、これからは消費税分の楽天ポイントが付与されないのはかなりの痛手。
私のように「ちまちまポイントを貯めている」ユーザーにとってはかなりツライ….
なので私は一気に無料で5000ポイントを貯める方法も見つけたので、その方法も紹介しています。
是非「【誰でも5,000ポイント】楽天ポイントを簡単に貯める裏技を紹介」もご覧ください。
ですが、改悪対象外のサービスもたくさんありました。
なので次は「改悪対象外」のサービスについてみていきましょう。
楽天ポイント進展ルールの改悪対象外のサービス
街での利用は改悪対象外!これはうれしい!
楽天ROOMや楽天ペイ、楽天カードに楽天銀行、楽天証券などは今までと同じ。変更点はないようです。
「20代で1000万円!「貯金額」より「金融資産額」を見るべき理由」でもわかる通り、株式投資を楽天銀行で行っている身からすると、今回の改定の対象に入らないで良かったと思います。
その他にも、楽天ペイユーザーも対象外なので、安心してこれまで通り利用可能です。
改悪に伴う楽天ポイントの付与計算例
どれくらいのポイントが減るの?気になるよね
いくら「改悪するぞ!気を付けろ!」と書いても、実際に数字を見てみないとわかりにくいと思います。
具体的なポイント付与計算例が「楽天市場特設ページ」に載っていたので、そちらを紹介します。
1980円(税率10% 消費税180円含む)商品を購入した場合
- 2022年4月1日以降に注文確定
1980円-180円(消費税)=1800円
18ポイントを付与
1980円(税率10% 消費税180円含む)商品を予約して購入した場合
- 2022年3月31日までに注文確定
総額1980円に対してポイント付与
19ポイント付与 - 2022年4月1日以降に注文確定
1980円-180円(消費税)=1800円
18ポイントを付与
1980円(税率10% 消費税180円含む)商品を定期購入した場合
- 2022年3月31日までに注文確定
総額1980円に対してポイント付与
19ポイント付与 - 2022年4月1日以降に注文確定
1980円-180円(消費税)=1800円
18ポイントを付与
2022年3月31日までに商品を購入すればポイントは税込で付与されますので、大きい買い物はそれまでに済ませましょう。
【結論2】楽天ユーザーにとっては超改悪です
楽天市場だと年間でポイントが10%減る計算だぜ
私の 「お得すぎる!使って実感した「楽天ふるさと納税」がおすすめの理由とは?」 で書いたように、楽天でふるさと納税をしている人にとって10%分のポイントは大きいと思います。
仮に50,000円をふるさと納税した場合、今までついていたはずの5,000円近くのポイントが付かなくなりますし、SPUや楽天セールでもらえるポイント数も変化する模様です。
SPUにもよりますが、
- ポイント1倍で約50ポイント
- ポイント5倍だと250ポイント
- ポイント10倍なら500ポイント
- ポイント15倍なら750ポイント
こう見ると、SPUを利用した時の損するポイント数がわかりやすいですね。
たかが10%、されど10%。
まさに改悪。
楽天ユーザーのままでも平気?まだ続けるべきです!
僕はまだ続けるよ!
今回発表された「楽天ポイント進展ルール改正」は改悪なのは間違いないですが、そうは言ってもまだ楽天ユーザーを続けても問題ないと思います。
理由は2つ↓↓
- 楽天ポイントの使いやすさは変わらない
- 相変わらず高還元なのは変わらない
ポイント界隈で最強を誇っていた楽天ですが、幾度の改悪を行ってきた現在も最強のままだと私は思います。
それは今回の2022年4月から適用される新ルール上でも同じ。
相変わらず、街での使いやすさや汎用性の高さ、SPUを利用した時の還元率の高さは変わらないので、まだしばらくは楽天経済圏で生活しても問題ないのかなと思います。
楽天の関連記事はこちらにありますので、良ければご覧ください。
まとめ
本日は、「2022年4月1日からポイント進展ルール変更に伴う改悪事情」について記事にしましたが、いかがだったでしょうか?
- 2022年4月1日から、ポイント進展ルールが税込価格から税抜価格に変更
- ポイント進展ルールとしては「改悪」
- 10%以上のポイントを損することになる
- 2022年3月31日までに購入手続きが済めばポイントは旧ルールに従う
- 改悪するサービス・改悪しないサービスがある
- ルールが変わってもお得なのは間違いので使い続ける予定
今回の記事を執筆するにあたっていろいろ調べましたが、2022年4月の楽天ポイント進展のルール変更は「改悪」で間違いありません。
とはいっても、相変わらず楽天ポイントの汎用性の高さとSPUの威力を考えれば楽天がお得なのも事実。
年間で10%以上のポイントを損することになりますが、それ以上に受けられる恩恵の方が大きいので、しばらくは使い続けようかなと思います。
では本日は以上で。
楽天さんよ、もう改悪しないでおくれ….頼むぜ★
またねー★