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はじめに
一人暮らししたいけど、お金がないんだよ….
それでも一人暮らしはできる?やめたほうがいいかな?
この記事にたどり着いたあなたは、きっとこのような思いがあるはず。
- お金はないけど、早く実家を出たい!
- 一人暮らしに憧れてるんだよ!
- お金ならきっと何とかなるでしょ!
もしあなたがこのような考えを持っているなら、ちょっと危ないかもしれないよ…
ども!JONです!
一人暮らしって憧れますよね。
わかります。すごくその気持ちがわかります。私もそうでした。
給料も少なく、お金もない。実家にいたほうがお金は溜まるってわかっているのに、一人暮らしへの憧れが強いせいで、時間があれば物件を探す日々。
きっとあなたもそんな日々なのでは?
もう勢いで始めちゃうか!(笑)何とかなるっしょ!
あまりにも憧れが強く我慢できなかった私は、「勢い」で初めて支給されたボーナスのタイミングで一人暮らしを始めました。
そんな「勢いでもなんとかなるんだぜ★」ってイキがって書いた記事がこれ(一人暮らしのきっかけは勢い?20代男が実家を出たリアルな理由)
そんな私のプロフィールが↓↓
- 一人暮らし歴3年
- 新入社員で一人暮らしを始めた
- 実家近くで一人暮らしを開始
- 一人暮らしは勢いと憧れで始めた
- 給料も貯金もなく当初は辛かった
僕の一人暮らしライフは憧れと勢いから始めましたが、それでもやっぱり「暮らしていく」って考えると必要です。絶対に。
むしろ、最低限の貯金も持っていないような状態なら絶対に一人暮らしをおすすめしません!
なんならその考え危ないぞ!ってことを今日は伝えたいと思います。
- 一人暮らしを始めるのに必要な金額
- 貯金できるマインドの作り方
- 手取りと貯金の関係性
- 貯金と固定費の関係性
今、全然お金ないけど一人暮らしがしたくてたまらない人は是非最後まで読んでください。
良い情報が載ってますよ♪
ではいきましょう♪
【結論】一人暮らしを始めるには家賃の10倍の貯金が必要
家賃6万円なら60万円は必須!
いきなりキツイ現実を教えますが、一人暮らしを始める時には「家賃の10倍の貯金」がないとかなりきつい思いをします。
つまり、
- 家賃が5万円なら50万円
- 家賃が8万円なら80万円
- 家賃が10万円なら100万円
ここでこのような疑問が出てきませんか?
家賃の10倍ってさすがに盛りすぎじゃない?友達に聞いたら家賃6万円なら初期費用なんて30万~40万あれば足りるって言ってたけど…
その気持ち、めちゃくちゃわかります。そして、その感覚も半分正解です。
ですが、その初期費用には家具家電や初月の生活費は含まれていないのでは?
実際に私が一人暮らしを始めた時にかかった費用は87万円 (初期費用+家具家電+生活費) でした。
これに関しては「【社会人】最低〇万円?一人暮らしに必要な初期費用と生活費の目安」に詳しく載っているので、是非併せてご覧ください。
お金はないけど一人暮らししたい人の4つの徹底事項
お金がなくて困ってる。
お金がないけど一人暮らしを始めたい!
このように考えているなら、以下の4つの事は徹底的に守るようにしてください。
- 想定家賃の10倍の貯金をしよう!
- 家計簿をつけて支出管理しよう!
- 手取りの10%は貯金し続けよう!
- 固定費を見直そう!
一人暮らしの資金を溜めるために、さらには、一人暮らしを始めてからの生活の質を向上させるためにも、徹底して守ってもらうべき項目だと思いますよ。
想定家賃の10倍の貯金をしよう!
10倍ないときついぞ。マジで。
一人暮らしを始めるためにはお金がかかります。
それは何と無く知ってるよって人も多いのでは?
でも、実際にどんな「初期費用」がかかるか答えられますか?
一人暮らしの「初期費用」の項目がこちら↓↓
賃貸の初期費用
- 敷金
- 礼金
- 管理費
- クリーニング費
- 鍵交換費
- 仲介手数料
- 火災保険料
- 保証委託料
家具家電の初期費用
- テレビ
- 無線ルーター
- 炊飯器
- 電気ケトル
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- ドライヤー
- 洗濯機
- 掃除機
生活費
- 家賃
- 光熱費
- 食費
- 日用品
- 交通費
- 衣服費
- 美容費
- 交際費
- 通信費
- 奨学金
これだけの費用がかかるって聞いたら、家賃の10倍の資金が必要だぞって言ってる意味がわかりますよね。
私の場合、約8万円の家賃の所に住み始めたので、必要経費は80万円。
実際にかかった金額は87万円なので信憑性があると思います。
詳しい内訳は、「【社会人】最低〇万円?一人暮らしに必要な初期費用と生活費の目安」内にて公開してますので、是非ご覧ください。
家計簿をつけて支出管理しよう!
支出管理ができないと暮らせない!
一人暮らしはその名前の通り、「一人で」暮らします。
自分で稼いだお金の中でやりくりして、さらに余剰資金の確保のために貯金もしなきゃいけない。
このような環境下にいるのに、
まぁ、いくら使ったかわからないけど何とかなるっしょ。お金も溜まる気がするぜ★
このような超適当な状態でお金が溜まると思いますか?
いやいや、さすがにそんなに適当な奴いないでしょ(笑)
そう思ったあなたは甘いです。
日本人で「家計簿を付けている人の割合」はたったの43%!
半分以上の人が支出を管理できていない状況下で、適当に過ごしている人の方が多いです。
そういう人に限って無駄使いが多いのは何となく理解できるのでは?
じゃあどうすればいいのさ…?紙の家計簿はめんどいよ…続かないし…
このように考えているなら、家計簿アプリがいいです。
アプリならめんどくさい計算作業も必要なく、レシートもらったらすぐにアプリに書けばいいだけなので、超簡単な作業でおすすめ♪
今まで家計簿を続けられなかった友人に勧めたところ、別の友人に勧めるまでに成長しました(笑)
家計簿なら絶対にアプリがおすすめですよ♪
家計簿付けてからお金に対する意識が変わったよ!!
私自身も家計簿を付け始めたことで無駄使いは激減しましたし、意識も変わってきました。
この意識の変化は「ある本」を読んだことがきっかけで、それは次項の「手取り10%の貯金の法則」に繋がります↓↓
手取りの10%は貯金し続けよう!
手取りの10%を貯金できれば一生お金は減らない!
手取りの10%を貯金できれば、あなたの一人暮らしライフはグッと早まります!
たった10%で何が変わるんだよ!家賃の10倍用意しなきゃいけないのに、ちんたらしてられるか!!
きっとこう思ったでしょ?
20万円が手取りなら2万円の貯金ですもんね。
その批判したくなる気持ちはわかるけど、本当に大事なのは、10%を貯金する「マインド」の方。
そして、支出管理がしっかりできていないと、たった2万円すら貯金できないってわけ。
お金ってどれくらい溜めればいいの?どうやったら溜まるの?たった1万円でもいいの?って人こそ読むべき2冊があるよ!
このマインドを得るために読んで欲しいのがこの2冊↓↓
そもそも10%も貯金できない人が、家賃の10倍もの大金を用意できますか?
仮に一人暮らしできたとしても、支出を把握できてないので何に使ったのかわからず、お金に苦しむのは目に見えていますよね。
不思議なことに10%貯金してると、10%以上のお金が増える現象が起きるよ!
家計簿アプリを使って10%の貯金を徹底してしばらくすると、毎月10%以上のお金が舞い込んでくるようになります。
これは自分の意識が変わって、無駄使いが減るから起こる現象です。
あなたのマインド、行動が変わった証拠が10%以上の貯金額となって現れるわけ。こうなれば夢の一人暮らしまであと少し!
是非2冊の本を読んで、家計簿アプリを使って、手取りの10%の貯金を徹底してください。
固定費を見直そう!
一番簡単な節約方法が固定費削減!
日々の食費などの「変動費」をちまちま節約するのは「非効率的」なので全くおすすめしません。
これは疲れるだけ!
それに対して、毎月必ず決まった額かかる「固定費」を下げたほうが効率的だし楽なのは何となくわかるのでは?
使用感は変わらないのに、値段が安くなる。
しかも何もしないで5000円も得する方法が「固定費削減」ってわけ。
携帯代が固定費の代表的な例!
今実家に暮らしている人で、大きな固定費って言ったら「携帯代」だと思います。
携帯は格安SIMに変えるだけで月々5000円近く安くなることがあるので、絶対に格安SIMがおすすめです。
格安SIMって質悪いじゃん。なんかかっこ悪いし(笑)
こう思っている人はきっと↓↓
- 遅い
- 品質が悪い
- サポートが悪い
- 電波が入らない所がありそう
こんなイメージを持っているんだと思いますが、超間違ってます。
実際には
- 速度は変わらない
- 品質も変わらない
- サポートはそもそも不要
- 電波はどこでも入る
- 電話番号も同じ
私も格安SIMを使っていますが、使用感は大手3代キャリアとなんにも変わりません。
特におすすめなのが「アハモ」!
格安SIMでおすすめは、私も使ってる「アハモ」です。
格安SIMって言うか、docomoの格安プランがアハモなので、通信速度はdocomoとなにも変わらず早いです。
アハモなら↓↓
- 月々2980円
- 20GBの通信量
- 5分間通話無料
- 通信速度はdocomoと全く同じ
docomoの格安プランに当たるので、安心して固定費削減ができるのがおすすめポイント。
私も現役でアハモを使っており、自信をもっておすすめできるのが良い点ですね♪
【結論2】貯金がないと必ず一人暮らしを後悔する!
一人暮らしだからこそお金が大事だって気が付くよ
一人暮らしを始めるためには、家賃の10倍の貯金額がないとキツイ。
これは私の経験から導き出した確かな数字なので、かなり信ぴょう性は高くなっています。
10倍なんて無理だよ!そんな金額無理!早く家出たいから一人暮らしを始めてやる!
このように考えている人は、必ず一人暮らしを始めた自分に後悔します。
一人暮らしは自立できる経験を積めるし、何より楽しいのは事実です。
でも、それ以前に自分で稼いだお金で生活していかなきゃいけないですし、それ以前に一人暮らしを始めるためのお金も準備できない人が、毎月の支出を管理して生活できるとは思いません。
厳しいようですが、これが現実です。
まずは家賃の10倍の貯金をするために、解説した4つの貯金方法を徹底するところから始めましょうね。
まとめ
今日は「一人暮らしを始めるためには家賃の10倍の貯金を準備しよう!」というようなキーワードで記事を書きましたが、いかがだったでしょうか?
- 一人暮らしを始めるには家賃の10倍の貯金が必須
- 家計簿アプリで支出の管理が必須
- 手取りの10%を貯金する
- 変動費よりも固定費を削減する方が楽で効果がある
- 携帯プランはdocomoのアハモがおすすめ
- 貯金もないのに一人暮らしを始めると後悔する
一人暮らしはめちゃくちゃ楽しいですが、お金はすごくかかります。
一人暮らしを始めるためにも貯金が必要ですし、一人暮らしを始めた後も余剰資金の確保のために貯金は必要。
本日紹介した貯金方法は小手先のテクニックではなく、マインド面でも有効なので、是非参考にしてみてください。
では本日は以上です。
一人暮らしは最高だぜ★
またねー★
[…] […]