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はじめに
SUUMOやホームズなどで物件を探し終わり、内見も終わると、次の大仕事は「引っ越し」ですよね。
でも引っ越しには決めなきゃいけないこと、申し込み次項が本当にたくさんあります。
引っ越し日・引っ越し業者・ガス閉栓立ち合い・ガス開栓立ち合い・・・
やること多すぎだろ!!
そもそも仕事しながらの引っ越し日程調整が難しすぎる!!
次から次へとやることが増えてきて、本当に大変なんですよ。
やることも多いし、行かなきゃいけない所も複数個所ある。
いかにして効率よく終わらせるかを考えた結果、私が最強の日程調整を組むことに成功しました!そしてそれを実践してきました。
なので、本日はその実例と共に日程調整のコツをお伝えしようと思います。
- 日程調整の実例紹介
- 日程調整のコツ
- インターネット工事も必須
この通りに実践してもらえれば、あなたも効率的な引っ越し作業が行えますよ。
では本日もよろしくお願いします。
【実例紹介】引っ越し日・インフラ・退去日の設定方法
必要日数は3日!
今回の引っ越しでは、たまたま仕事の休みを3日間もらえたので、それをもとに日程を作成しました。
以下が私が作成し、実践したスケジュール表です。今回は区切り良くするため、7月1日を基準に作成しました。
このスケジュール表をダウンロードできるようにしたので、ご自分の引っ越し日程の都合に合わせて変更してください。
実際に「引っ越し作業」として動き始めたのは7月2日からなので、準備期間を除くと3日あれば完璧に引っ越し作業は終わります。
引っ越し作業の優先順位の付け方
まずは契約日を決めてから!
引っ越し作業に取り掛かる際に↓↓
ヤバイ…どこから手を付ければいいの?
このように感じる人もいるかもしれません。
そういった人はまず、優先順位を決めてから諸々決めていくのがおすすめです。
私が推奨する優先順位はこんな感じ↓↓
- 契約日を決める
- 退去日(立ち合い日)を決める
- 引っ越し日を決める
- ガス栓の開栓日・閉栓日を決める
- 電気と水道の開始日を決める
- 役所に行く日を決める
契約開始(入居)日と退去日
まずは契約日と退去日が一番大事!
この2つが決まってないと何も決まりません。
極論を言えば、契約開始(入居)日さえ決まっていれば引っ越しはできますが、一般的には今の家を退去してから新居に移ることが多いと思うので、ここでは契約と退去をセットで考えます。
退去日は、今住んでいる住居によって変わります。
というのも、
「退去する〇日前までに連絡してね」
と物件ごとに決められているので、それに沿って退去日を決めましょう。
一般的には、退去する「1か月前までに申告」する場合が多いので、新居が決まったら最短で退去申し込みを行います。
契約書に書いてあるので、それを確認。
契約開始(入居)日は、新居となる物件に入居する日を指します。
一般的には、内見して仮申し込みを入れてから2週間から1か月程度の時間をもらえるので、ここで最長の日程で申し入れを行いましょう。
ここで1か月程度契約開始(入居)まで時間をもらえたら、現住居の退去までの期間を短くすることが可能なので、初期費用&退去費用を抑えられます。
初期費用を安くする方法もあるので、こちらも併せてご覧ください。
実際に、引っ越し業者を使って申し込むのは入居日が決まってからです。
これが確定するのは、物件の申し込み後に審査に通過して、再度不動産業者に行って、書類にサインをしたら入居日が本決まりします。
これでやっと入居する日(契約開始日)が決まりましたね。
引っ越しする日と業者選び
契約開始日から最短で休みを取れる日にしよう!
契約開始(入居)日が決まったら、次は引っ越し業者とのコンタクトを取り、見積もりをもらいましょう。
ここでポイントですが、見積もりは必ず複数社からもらうように!!
いつも使っている業者があるならいいですが、引っ越し業者によって値段がかなり異なります。
15㎞以内の引っ越し距離の場合、安い業者なら1~2万円程度から、高い業者は10万円程度までかなり幅広いです。
その為、必ず複数社から見積もりを取って、評判や値段、サービスなどを総合的に考えて、納得するところと契約しましょう。
実際に見積もりを取る際、1社1社のホームページに飛んで、個人情報の入力が必要になります。
これが超めんどくさい!
毎回毎回同じ内容を何回も打ち込むのは相当めんどくさいです。
そんな時に便利なのが、「複数社同時申込」サイトです。
申し込み作業は1回だけで、複数社に見積もり依頼をすることが出来るので、このサービスを使わない手はないです。見積もりを取るだけなら無料ですしね。
見積もりの確認が取れて、良い業者を見つけたら引っ越し日を決めて申し込みましょう。
ガス栓の閉栓と開栓の立ち合い日
開栓は引っ越し日、閉栓は退去立ち合い日がおすすめ
引っ越しする日が決まれば、次に重要なのが「ガスの立ち合い」です。
これ、地味にめんどくさくないですか?仕方ないのはわかってるんですけどね…
とにかく、ガスが開通しないことにはお風呂も入れないので申し込み忘れずに行いましょう。
開通日のおすすめは「引っ越し日」です。
一番効率が良くなるのは、午前中に引っ越し作業を終わらせて、午後にガスの開栓の立ち合いを行う事。
逆に、ガスの閉栓の立ち合いは、退去立ち合いの日にすると効率が良くなります。
午前中にガスの閉栓の立ち合いをして、午後に退去の立ち合いを行う。これがおすすめです。
私の場合少し異なりますが、予定の都合上しょうがなかったです…
できるだけ業者の人と会う日数を減らして1日に予定を詰め込むと、その後の掃除や役所に行く時間を作りやすくなると思いますよ。
電気と水道の開始日と停止日
これはいつでもOK
電気と水道はインターネットから申し込みが出来るので、実際に住む日、入居する日に開始設定しておけば大丈夫です。
実際に住むときに不都合がない程度に設定すれば失敗もなくなりますが、おすすめは入居の前日。
これなら万が一、利用開始当日に不具合があっても業者の責任にできるからおすすめです。
逆に、旧居の電気と水道を停止する日は、退去の日がおすすめです。
なぜなら、退去するまでに掃除をする機会が何度かあるかもしれないので、掃除する日に電気と水道が通っていないとめちゃくちゃ不便だからです。
その為、退去する日に停止の申し込みをしておきましょう!
ちなみに、この際に電気とガスを1社にまとめておくことをおすすめします。
なぜなら、また引っ越しをする際に停止と開始の申し込みをする手間が減るので便利になります。
そして便利になるだけでなく、普段の電気代とガス代もかなり安くなるので、光熱費の節約にもなりおすすめですよ。
私も電気とガスをまとめて契約しています。
電気とガスをまとめる記事も下記にあるので、是非こちらもご覧ください。
役所は適当に
引っ越しした1週間以内を目安に
引っ越ししたら「転居届」や「警察署での免許書き換え」などの役所関連の作業も発生します。
これらの作業は暇な時でいいです。時間が出来たら行きましょう。
ただしできるだけ早く、1週間以内に行くことをおすすめします。
これ以上経つとめんどくささが勝ち、行かなくなる恐れもあるので行ける時に行くのがベスト。
何度も言いますが、暇な時でいいですができるだけ早く。
インターネットの工事も事前申し込み必須
工事が必要ならできるだけ早く申し込むのが必須!
インターネットを利用する際に、工事が必要な場合があります。
そのような際は、引っ越し日が決まった段階で工事の申し込みも行います。
インターネット工事の申し込みは、インターネット業者と契約すれば工事日の選択画面に移れませので、インターネットでの申し込みが可能です。
ただし、工事までの期間が長く待たされる場合も多く、時期によっては1~2か月待ちなんてことも。
なのでこのような待ち時間をさけるためにも、引っ越し日が決まった段階でインターネットの申し込みをすることをおすすめします。
インターネット会社はSoftbank光がおすすめです。
もし現在、別のインターネット会社と契約してても、違約金分の金額をキャッシュバックしてくれるのでお金の心配もいりません。
また、万が一インターネット工事までに待たされる期間が生じた場合でも、ポケットWi-Fiを無料レンタルしてくれるので、ネット環境に困ることなく引越しできるのも安心ポイントですよ。
まとめ
本日は、引っ越し日の決定方法、効率的なスケジュール調整について記事にしましたが、いかがだったでしょうか?
- 引っ越し作業を効率的にするスケジュール紹介
- 契約開始日(入居日)と退去日が第一優先!
- 引越し業者は複数社から見積もりを取る
- ガス開栓は引っ越し日に、ガス閉栓は退去日に立ち合うのが効率的
- 電気と水道はネットでOK
- 役所関連は暇なときに・でもできるだけ早く行く
- インターネット工事が必要なら、申し込みは早めに
- Softbank光がおすすめ
いざ引っ越しとなるとやることが多すぎて、何から手を付ければいいのかわからなくなりがちですが、再度私が立てた最強のスケジュール表を張っておきます。
効率的に引っ越し作業を進めたいのならば、入居日と退去日はできるだけ近づけるのがコツです。
どのように計画すればいいのかわからなければ、私の予定表をぜひ使ってください。
効率的に作業できると思いますよ。
では本日は以上です。
引っ越し作業は効率的に★
またねー★