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はじめに
まず初めに言いたいことがあります。
賃貸の初期費用高すぎるだろ!
ざっと計算しただけで家賃の5~6か月分も初期費用が掛かるなんてなんでだよ!
と思ったことは有りませんか?
実際に言葉で初期費用が高いという事は知っていても、実際に見積もりを出してもらってからその金額に驚愕することも珍しくありません。
主に初期費用は↓↓
- 敷金
- 礼金
- 家賃2か月分
- 仲介手数料
- 火災保険料
- 鍵交換費用
- etc…
ざっと挙げるだけでもこれだけの費用が掛かります。
これ全部合わせると、ざっと見積もって家賃の6か月分くらいの金額になります。
でもこの初期費用を少しでも安くできるとしたら嬉しくないですか?
私はつい最近結婚を機に引っ越しをしましたが、その際に初期費用を15万円安くすることに成功しました。内訳は以下の通り。
どうしても交渉しても値引き出来ない部分などは有りましたが、それでも15万円は値引きに成功しました。
なので、今日は初期費用を安くする方法を皆さんにお伝えしたいと思います。
- 初期費用の内訳
- 初期費用の減額方法
- おすすめの不動産屋の探し方
- 交渉はメールで(コピペ可のサンプル文あり)
ちなみに、私はこの方法で15万円程安くすることに成功しましたので、是非参考にしてみてください。
それではいきましょう!
【結論】交渉&不動産屋選びで安くできる
正直、不動産屋選びが超重要!
多くの人が初期費用は安くできないと思っています。
交渉なんてしたら審査に不利じゃない?
不動産屋に嫌な顔されそう…
そもそも交渉すらしてもらえないんじゃ…?
こんなことを思っていませんか?
客の事を「カモ」としか見ていない不動産屋なら交渉した時点で嫌な顔をしますし、むしろ交渉してくれない所すらあります。
もっと言うと、こういった悪い不動産屋の方が圧倒的に多いです。
悪い不動産屋は交渉を試みても「皆さん入ってもらってるんで」、「難しいですね」などいろいろ理由を付けて断ってくる!
なので、交渉を含めた賃貸契約では、良心的な不動産業者と契約するのが何よりも大事ってことを覚えておきましょう。
良心的な不動産屋さんであれば、たとえ交渉したくらいでは審査に影響しませんし、むしろ率先して大家さんと交渉してきてくれます。
なので、初期費用を安くするために本当に重要なのは「不動産屋」との出会いです。
まとめると初期費用を安くするために重要なことは2つ↓↓
- 良心的な不動産屋を見つけること
- 交渉してみること
この2つを意識するだけでいいので、そんなに難しいことでもないです。
初期費用を安くする不動産屋選びのコツ
知り合いがいるならそこで頼もう!
初期費用を安くするための方法は「良い不動産業者」との出会いだと書きましたが、皆さんはこう思っているはずです↓↓
良い不動産屋の選び方なんてわからんわ!!
だからこそ、今日はそこをお伝えします。
良い不動産屋の選び方はたった2つ!
- 知り合いの不動産屋に頼む
- 大手物件サイトで複数社から見積もりを取る
賃貸物件を契約するときって、基本的にはどこの不動産業者でも契約できるようになっています。
まれに1社提携の物件もあったりしますが、95%くらいの物件はどこでも契約できます。
それでも不動産業者で値段が異なるのは、仲介手数料によるものが多いので複数社から見積もりを絶対に取りましょう。
知り合いの不動産屋で契約する
大手じゃなくて個人経営がおすすめ
賃貸契約の交渉をする際に一番のおすすめは「知り合い」を頼ることです。
しかもポイントは大手の社員ではなく、個人で不動産業を営んでいる知り合いがベストです。
なぜ大手がダメなのかというと、大手はマニュアルがガッツリ決められているため、いくら友人と言えど個人の裁量で減額をすることが難しくなってきます。
一方で、個人で不動産業を営んでいる友人なら融通が効きやすく、値引き交渉にも意欲的に取り組んでくれる可能性が高いためです。
大手物件サイトで見積もりを取る
SUUMOやホームズで一括で複数社の見積もりが取れる!
複数社から見積もりを取るのは全員行ってください。
不動産業者の友人がいようがいまいが関係なく、全員です。
たとえ、知り合いに不動産業を営んでいる友人がいたとしても相場を知ることはとても大事なことです。
私の場合、不動産業を営んでいる友人がいましたが、それと同時にSUUMO経由で複数社から見積もりも取り寄せました。
その結果、やっぱり友人の所で契約するのが一番安いことがわかったのでそちらで契約をしましたが、相場を知ることは重要です。
見積もりの相場の依頼方法は簡単。
- 問い合わせたい物件のページにいく
- 問い合わせのメールを送る
たったこれだけで、その物件を取り扱っている不動産業者に見積もりをお願いできます。
問い合わせ方法を実践
まずは見たい物件、初期費用を知りたい物件のページに行きましょう。
次に問い合わせをしたい内容を選んで、問い合わせボタンを押します。
今回は「初期費用」について知りたいので、「その他の問い合わせ」を選択してから問い合わせを行いましょう。
必要事項を記入して、送信を確定します。
あとは折り返しのメールを待つだけなので、待ちましょう。翌営業日になれば連絡はくると思います。
返信が来れば、物件を扱っている会社での費用がわかりますのでそれらを参考に交渉していきましょう。
初期費用で値段交渉した項目
火災保険と仲介手数料はいける!
各社の初期費用がわかれば、一番安い会社を選んだうえで交渉もできますね。
交渉自体はメールで大丈夫なので、そんなに難しいことではないです。
ちなみに、費用の交渉を行うのは契約の前段階が良いです。
こちらの表でもわかりますが、私が実際に交渉した項目はこちらの4点↓↓
- 礼金が1か月分にならないか?→13万円の削減
- 火災保険は自分で選べるか?→2万円の削減
- 仲介手数料は安くならないか?→最大13万円の削減
- 鍵交換費用が安くならないか?→最大1万5000円の削減
この4点の交渉をお願いしましたが、結果として削減に成功したのは青文字の2つ「火災保険」と「仲介手数料」です。
これらはメールで軽くお願いしただけなので、交渉を行うというほどハードルは高くないです。
メールを送るだけで15万円も安くなるんですからやろうな!
おすすめの火災保険&私が実際に加入した火災保険をこちらの記事で紹介していますので、是非ご覧ください。
この4つの交渉を行う際に送った文面も載せておきますので、是非参考にしてみてください。
問い合わせ(交渉)文面サンプル
以下、コピペ可能
○○会社 〇〇様
お世話になっております。
私、〇〇(物件名)の物件について問い合わせをさせていただきました〇〇(自分の名前)と申します。
先日はこちらの物件の初期費用などのご連絡をしていただき、ありがとうございました。
本日はこちらの初期費用について、以下の点でご相談したいことがありましたのでご連絡させていただきました。
①礼金が1か月分に減額は可能か?
②火災保険はこちらで用意したものに加入することは可能か?
③仲介手数料は半額以下に減額が可能か?ガイドラインでは0.5か月分の仲介手数料が適切との記載ありの為。
④鍵の交換費用の相場は1万5千円~2万円の為、そこまで減額が可能か?
以上4点のご検討をよろしくお願いいたします。
〇〇(自分の名前)
是非コピペして使用してください。
このメールを送った後に、なんだかんだ言ってくる業者との付き合いはやめましょう!
ひどい不動産業者の場合、この時点でメールを無視されます。
住みたい気持ちが先走るのはわかりますが、ここで焦って最悪な不動産業者と付き合うことになるほうが後々トラブルになります。
ここはひとまず落ち着いて、良い業者を見つけるという意味でもメールを送ってみましょう!
まとめ
本日は、賃貸物件の初期費用の減額方法について、私の経験談も交えて記事にしましたが、いかがだったでしょうか?
- 賃貸物件の初期費用は安くなる!
- 物件探しより不動産業者との出会いが大事
- 知り合いの不動産業者と契約するのが1番おすすめ
- 複数社から見積もりをもらうこと!
賃貸物件を契約する際に、初期費用を安くしたいなら交渉が必要だよと記事に書きましたが、それ以上に重要なのは良い不動産業者と出会う事です。
その為には複数社から見積もりを取るところから始め、メールでのやり取りの感触、実際にあった際の感覚などすべてを加味していく必要があります。
たかが賃貸物件ですが、自分の資産に直結してくる重要な部分です。
少しでも良い不動産業者と出会い、良い物件で暮らしていくことが幸せではないでしょうか?
では本日は以上です。
不動産業者、紹介するぜ★
コメント欄で待ってるぜ★
またねー★
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