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はじめに
あなた達夫婦のお財布はどのように管理していますか?
別々?それとも奥さんが握ってる?
私達は別々です!
お金の問題って根深いですし、他人に聞けない。
それなのに他人のってめちゃくちゃ気になるよね
私の家庭では、旦那の稼ぎからある程度の家計の支出を賄い、奥さんに日用品と食費を賄ってもらう。
その他、貯金や投資などは完全に別々に管理しているので、ほとんど独身時代と変わらないお財布の管理をしております。
いわゆる役割分担制ですね(画像お借りしました)
https://www.recruit.co.jp/sustainability/iction/ser/miraisim/014.html
しかし、ある研究では、夫婦のお財布を別々にすると離婚率が上がるなんて結果も出ていますが、それでも私たちは今後お財布を一緒にするなんて考えはないです。
だって、離婚する人は何しても離婚するから
お財布が別々だろうが、何だろうが、離婚する人は離婚すると思っています。
でもやっぱり、それでもお財布が原因で離婚は避けたいので、今日は「夫婦のお財布が別々でもうまくいくコツ」を紹介していこうと思います。
- 夫婦のお財布が別々でもうまくいくコツ
- 夫婦のお財布を別々にするメリット・デメリット
では自己紹介です↓↓
ども!JONです!
- 2021年に入籍
- 夫婦のお財布は独身時代と同じで別々
- お互いの貯金額、支出額は把握できている
- お互い相手に期待しない
現在、私達夫婦のお財布は独身時代同様、別々ですが、今後もこの姿勢を崩すことはないです。
それでもうまくいくコツを紹介していこうと思いますので、是非最後まで読んでください。
ではいきましょう!
【結論】相手に期待しないこと!
相手に期待しない!
家族だろうが、期待しないこと!
夫婦のお財布を別々にして暮らしたいなら、「相手に期待しない」のがうまくいくコツです。
例えば↓↓
- 相手の貯金額を鵜呑みにしない
- 1人の稼ぎでも暮らしていけるようなお金の使い方をする
- 養ってもらおうと考えない
所詮、夫婦は他人です。
他人に期待しても仕方がないことくらい想像がつくと思いますが、それくらいドライな気持ちで考えたほうが、お金が原因のケンカも起こりえません。
多くの人が、無意識のうちに相手に期待することでケンカが発生し、それによって離婚につながるのだと思います。
だったら、はじめから期待しなければいいだけではないですか?
相手は相手、自分は自分
この精神があれば、いくら相手が浪費しようが、貯金しようが気にならなくなるので、夫婦仲も良好です。
ある程度の制限はありますけどね。
ある程度のルールは決めよう
大きな出費を出す人くらいは決めておこう
いくら夫婦が他人だと言っても、どうしても大きな出費など、生活をするうえで欠かせない問題も発生すると思います。
その際、なんとなくでいいので、少しの緩いルールがあればOKです。
例えば、私達夫婦の何となくの緩いルールは↓↓
- 食費・日用品以外は稼いでる方が出す(私)
特にしっかり決めたわけではないですが、筆者のJONは
- 家賃
- 光熱費
- 通信費
- 保険料
- 外食費
- 旅費
これらを、日々払っています。
対して、私の奥さんは
- 食費
- 日用品
- 自分の美容代
- 自分の娯楽費
このあたりを負担してもらっています。
本当に緩いルールで構わないので、これだけでも決めておくと、夫婦仲も良好に保てるので参考にしてみてください。
詳しくは「「夫婦の生活費は折半」はおかしい!?他では聞けないお金事情を紹介」でも書いていますので、是非一緒にご覧ください。
「夫婦の生活費は折半」はおかしい!?他では聞けないお金事情を紹介夫婦の財布管理の実態
夫婦のお財布を別々にするのは少数派!
他人の夫婦のお財布事情って、なかなか聞けないですが結構気になりませんか?
なので、実際にどのくらいの割合の人がお財布を別々にしているのか調べてみましたが、意外にも夫婦のお財布を別々にしている家庭は19%しかおらず、少数派だとわかりました。
現代の日本でも一番多いのが「妻が管理して、旦那はお小遣い制」だそうです。
ここだけの話、私自身、お小遣い制はちょっと寂しい気持ちがありますので、今のやり方があってそうですね。
私が夫婦の財布を一緒にしない理由
理由は3つ
夫婦のお財布を別々にする人の割合が19%しかおらず、意外と少数派だったことに驚きましたが、なぜ私がお財布を別々にすることにこだわるのか?
気になりますよね?
その理由は3つ↓↓
- 単純にめんどくさい
- 相手を信用している
- 相手に期待していない
単純にめんどくさい
これが一番!
お財布を一緒にした場合、
- 振り込み作業
- 自由が少ない
- お金を管理している人が強くなる
お小遣い制の人を見ていると、どうしてもお金を管理している人に頭が上がらない感じがして、すごく窮屈に見えました。
また、常にお金のことを考えて生活しているように見え、これらすべてのしがらみがめんどくさいです。
相手を信用している
信用が大事
奥さんも私も、お金に関して堅実的な考えを持っているので、お互い自由でも使い込んだりしないと信用しています。
だからと言って、無理に節約もしません。
私達は堅実的ですが、欲しい物は買うけど、必要以上に買ったりしない。
- 食費は節約しない
- ブランド品も買う
- 旅行も行く
- 外食は週に1回のペースでする
- お互い、好きな時に友人と出かける
大事なのは、使いすぎない、無駄使いしないかどうかです。
ここを信頼できるパートナーであれば、お財布を一緒にする必要はないと思いますよ。
相手に期待していない
信頼はしてるけど、期待はしてない
一見すると、信頼してるのに期待はしていないって相反する言葉のように聞こえるかもしれません。
要は、「信頼してるけど、あなたの収入をあてにして生きてないよ」と言う意味だと思ってください。
緩いルールはあるけど、自立した関係性を保てれば、お財布を一緒にする必要はないでしょうね。
夫婦の財布を別にするメリット
とにかく自由!
お財布を別々にするメリットは全部で2つ↓↓
- 自由
- 相手に収入&貯蓄額を知られない
1つ1つ見ていきましょう。
自由
使いたいときに使える!
独身時代と同様、お財布を別々にする醍醐味が「とにかく自由」なことでしょう。
- 好きな時に、好きなものを買える
- 友人と出かけられる
- 後輩におごってあげられる
- お金のかかる趣味を持てる
お小遣い制ですと、上記のようなパターンではかなり制限がかかります。
ただし自由な反面、ある程度お金の管理をできる人でなければ使い込んでしまうことも考えられるので、その点はご注意を。
相手に収入&貯蓄額を知られない
秘密にできる!
お財布が別にするメリットの一つに、「相手に収入&貯金額」を知られないことも挙げられます。
相手に収入が知られないだけで、人によってはかなり大きいメリットになり得るはずです↓↓
- 他者と比べられてケンカすることもなくなる
- 貯金額が少なくてもケンカにならない
- 収入が少なくても生活できれば文句も言われない
私は、お金事情によって、かなり夫婦仲は左右されると思っています。
その為、収入額や貯金額は、夫婦ケンカの原因にもなりますし、エスカレートすれば離婚にだってなりかねません。
知らなければ、その危機も事前に回避できる!
相手の収入や貯金額を知らなければ、火種もないのでケンカも起こりようがないですよね。
だからこそ「知られないのはメリット」なんです。
ちなみに、私達夫婦の場合、お互いの貯金額も収入も知っているので、あまりメリットになっていないのが現状です。
夫婦の財布を別にするデメリット
夫婦のお財布を別々にする際に、もちろんデメリットもあります。
- 知らない恐怖
知らない恐怖
知らないって恐怖はある
相手を信用している、期待もしないとは言っても、やはり人によっては「知らない」ってかなり恐怖だと思います。
それがお金使いの荒いパートナーだった場合、貯金していると思っていたのに、実際は全くしていなかったなんてことも起こりえるからです。
ただし、これは回避可能です。
ある程度話し合っておけば回避できるけどね
知らないことだらけの状況を放置すると、いつか貯金がなくなっても気が付けませんが、定期的に話し合うことで解決できます。
- 毎月1日は報告し合う
- 生活費の分担を毎年見直す
すべての金額の詳細を報告し合う必要はないですが、ざっくりと「半年間無職でも生きていけるだけの貯えはある」程度でOKです。
これをやるのとやらないのでは、安心感が異なり、すなわち「信頼感」にもつながります。
僕は奥さんに、2年間は無職でも今の生活は維持できるよと伝えてます
重要なのは「緩いルールで生きること」なので、是非参考にしてみてください。
まとめ
期待しすぎないこと!
私達夫婦が、実際に夫婦のお財布を別々にした生活を行っていますが、かなりうまくいっていると思います。
コツは「相手に期待しないこと」、「信頼すること」、「緩いルールで生きること」を参考にしてもらえたら嬉しいです。
- 夫婦のお財布を別々にしたいなら、相手に期待しない
- 信頼はする
- 緩いルールは設けて守る
- 月1回は報告しよう
- 知らないのと、なんとなく知ってるのは大きな違い
何度も言いますが、夫婦は所詮他人です。
他人に期待しても仕方ないので、期待はせず信頼するようにすると良いですよ。
大事なのは「緩いルール」。
これさえできれば、あなたの家計管理もばっちり間違いなしです♪
みんなで、楽しく、豊かな生活を送りましょう♪
では本日は以上です。
お財布は別々の方が楽ちんだよ♪
またねー★