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はじめに
私、初めて奥さんの前で泣きました。
あなたは今、自分の仕事に誇りを持てていますか?
この記事を読んでいるという事は、仕事を辞めたいと思っているのでは?
一般的に、「仕事を辞めたい!ストレスに感じる!」と感じるポイントとして多いのが↓↓
- ノルマがきつすぎる
- 長時間労働
- ブラック企業
- 人間関係の悩み
このあたりが該当しますが、私は「人間関係」でストレスを感じるようになり、「あ、これはダメかもしれない。やめたいな。」なんて思うようになりました。
私も↓↓
まだ大丈夫!自分は平気!これから状況が良くなるはず!
なんて思っていましたが、これは「仕事に大きなストレスを感じ、辞めたい!」と考えている人の特徴に良く当てはまります。
仕事を辞めたい人の特徴は↓↓
- 誰かに打ち明けるのがダサいと思っている
- まだ大丈夫だと思っている
- なにかしら行動したいけど行動した(仕事を辞めた)後も怖い
このように考える人が多く、私も「打ち明けるのって何かなぁ….自分はまだ大丈夫でしょ。」なんて考えていましたが、甘かったです。
奥さん曰く↓↓
あなためちゃくちゃ病んでるよ。大丈夫?仕事辞めようよ。時間がもったいないもん。
なんてことを言われました。
もし今現在、あなたが同じような状況なら、かなり危険な状態であると認識したうえでこの記事を読んでください。
- 仕事にストレスを感じ、辞めたいと思った理由
それでは自己紹介です↓↓
ども!JONです!
今日は、「仕事を辞めたい!仕事のストレスが半端ない!」と考えている人に向けて、私が陥った状態について書いていこうと思います。
- メンタルは強いと思っていた
- 転勤前は仕事は楽しくもないが、苦痛でもなかった
- 転勤して5日後に「涙」を流す
- 仕事のストレス・辞めたい理由を明確にできた
ちなみに私の場合、転勤したのをきっかけに「仕事を辞めたい」と強く心から思うようになりました。
転勤するまでは人間関係で悩んだことなど一度もなく、やめるなんて考えたこともなかったのですけどね…..
ですが、転勤して5日、私の中で大きな変化が↓↓
奥さんの顔を見た途端、情けないけど涙が止まらなくて泣いてしまったよ….
人前で泣くなんて情けない。仕事の愚痴を身近な人に伝えるべきではないと考えていた私でしたが、奥さんの顔を見て、なぜか泣いてしまいました。
そんな状態に陥った私が、なぜここまでの状況になったのか?ストレスを感じ、やめたいと思うようになった理由などを今日は記事にしていこうと思います。
初めに言いますが↓↓
この記事では「すぐに転職しなさい!」なんていうつもりはないです
そして↓↓
自分の代わりなんていくらでもいるぜ!
という事も伝えたいです。
あくまでも私と同じ状態に当てはまるようなら、やめたいと思っている背中を「そっと」押せるような存在の記事になれば嬉しいです。
それではいきましょう!
仕事のストレスで辞めたいと思った理由10選
早速ですが、私が仕事を辞めたい!と思うようになった理由がこちら↓↓
- 人間関係の悪化
- 変則すぎる勤務時間
- 長時間労働
- 休み(有給)が取れない
- 重いノルマ
- 宗教みたいな企業理念
- やりがいがない
- サービス残業が当たり前
- 出勤日に動悸がするようになった
- 奥さんに心身の異常を指摘された
1つ1つ見ていきましょう。
①人間関係の悪化
これが1番の理由
転勤前は人間関係に悩んだことなどなく、とても良好な関係を築けていました。
何なら学生時代から人間関係で悩んだことなどなく、自他ともに認めるコミュニケーション能力の持ち主だったと思っていたほどです。
でも転勤したらすべてが変わった….
具体的には↓↓
- 影口
- 文句
- 逆パワハラ
- 指示に従わない
- 怒鳴り散らす
このような場面に遭遇するように。
特にややこしいのが、転勤をきっかけに昇格したこともあり、年上の部下を持つ状態になりました。
これによって、指示は聞かない、文句しか言わない、沸点が低いなど、「逆パワハラ」を受けるような状態に。
これによって仕事がきつく感じ、終いには自宅で涙を流すことに….
仕事を辞める人の多くが人間関係が理由なのもわかるよ。
Googleで「仕事を辞める 理由 ランキング」と調べると、必ず「人間関係」が出てきますが、今回、私もこれに該当するようですね。
人間関係の悪化で心身に異常をきたすくらいなら、自分を守り、時には逃げるのも大事だと思いますよ。
②変則すぎる勤務時間
変則労働で勤務が辛すぎる
会社の規則で、月に168時間に抑えればどれだけ1日に労働しても許されます。
例えば↓↓
- 7時30分~22時(13.5時間)
- 17時~22時(5時間)
- 7時30分~13時(5.5時間)
このように、超変則的なシフトで勤務していたのですが、最終的に帳尻を合わせられるので残業時間は0。つまり残業代も0円。
生きて行くために「働いてお金を稼ぐのは重要」ですが、「働くために生きていない」ので、この勤務体系は体も精神的にもかなりキツイです。
変則シフトはブラック認定してくれればいいのに….
③長時間労働
拘束時間が14.5時間って…..
変則シフトで働いていたので、拘束時間が5時間の日もあれば、14.5時間の日もありました。
14.5時間を会社に費やすってバカらしくないですか?
14.5時間働く日の頻度も多いし….
勤務時間に加えて人間関係も悪化しているような職場の場合、14.5時間はストレス以外の何物でもないはず。
それなのに変則的なシフトだから、残業代はなし。
こんな職場に嫌気がさしますよ本当。
④休み(有給)が取れない
人減らせ!残業するな!何とかしろ!
どの業界も同じかもしれませんが、とにかく経費・人件費削減を言われませんか?
例えば↓↓
- 人員を減らされる
- 残業時間を無くせと言われる
- 営業利益は上げろ
- ノルマは絶対に達成させろ。未達はありえない。
人員を減らされ続けた結果、毎日がギリギリの人員でやる羽目に。
これでは有給なんて好きな時に使えないですよね?
私のプロフィールにもあるように、軽井沢への旅行が趣味だったはずが、しばらく行けてないのが辛いです。
もう少し余裕持って働きたい…..有給も使いたい….
⑤重いノルマ
対策書ばっかり提出させられる
ノルマは必達目標なので、少しでも進捗率が悪いと対策書の提出を命じられます。
コロナ渦の影響もあって営業利益は下がるが、ノルマはよくて据え置き、それに加えて人員削減が重なると気持ちがやられますね。
それ以前に↓↓
え?薬剤師で薬屋なのに、なんで化粧品を売らなきゃいけないの?知らねーし
なんてことも思ったり。
せめてノルマ目標額も下げてくれたらいいのに。
⑥宗教みたいな企業理念
毎朝、企業理念を声に出して読ませる意味ある?
入社した時から感じていたことですが、企業理念や社訓が宗教団体のようで本当に気持ちが悪いです。
企業理念があまりにも特徴的すぎるので、詳しくは書けませんが、「お客様のために~」のようなものを長々と音読させられるのが生理的に無理。
人のために働きたいのはわかるけど、それ以前に自分が生活するために働いてるだけだから!
企業理念を押し付けてくる感じが本気で無理です。
百歩譲って企業理念が存在しているだけならまだいいですが、
- 声に出させる
- 毎日の朝礼や会議のたびに音読させられる
こんな状態には本気で嫌気がさします。
アーーーーー気持ち悪い。
⑦やりがいがない
上司「やりがいを見つければいいんだよ!」
私「そうじゃねーんだよ….」
仕事をしていて「あー楽しいなぁ♪」と感じることは一切ないです。
もちろん「やりがい」なんて物も皆無。
あくまでも生きるために働いているだけ。
私は趣味&副業でブログを書いていますが、ブログの方が圧倒的に楽しいし、反応があるとやりがいも感じるし↓↓
仕事ってこうあるべきだよなぁって思ったりします
今の仕事にやりがいがないなら、やりがいのあるところに行くだけです。
⑧サービス残業が当たり前
東証一部上場企業なのに当たり前…
経費削減を謳っていることもあって、人員を大幅に削っていますが業務内容は減りません。
そうするとどうなるか?
そうです。サービス残業が横行しだすのです。
先輩社員は公休を使って「ボランティア」で働く始末。
私の会社も建前上は「サービス残業は違法です!絶対に正しい勤怠管理を行うように!」なんていってますが、実際はサービス残業をしている従業員が多いこと。
先輩社員は数か月も休んでいない人もちらほらいたり。もちろん勤怠を付けないで。
給料のために働いているのに、給料もらえない「無償の愛が普通」とかありえないから。
⑨出勤日に動悸がするようになった
体が拒否する?感じ?
タイトルの通り、出勤日に家のドアを開けるくらいから動悸が始まるようになりました。
まさに体が拒否している感覚を体感し、「精神的に来てるのかな….」と。
「自分はまだ大丈夫。きっと状況もよくなる」なんて考えているようでは、この先状況が良くなることはないです。
だって、普通の人は「まだ大丈夫」なんて考えないもん。
ストレスが、体の症状に出てきたら危険信号だと思って逃げちゃいましょう。
⑩奥さんに心身の異常を指摘された
奥さんは気づいてたみたい…
初めにも書きましたが、奥さんの顔を見た瞬間にホッとして涙してしまいました。
この状況でやっと、「自分は少しおかしくなったのかな」と気が付けたのですが、奥さんはもっと前から気が付いていたみたい。
奥さんから言われたのが↓↓
元気ないし、食欲もないし…..
確かに、転勤してから「お腹すいた」って感覚がなくなり、食欲は皆無な状態に。こりゃあかん。
ストレスを抱えながらも、「自分は大丈夫」と思っている人は、もしかしたら身近な人は異常に気が付いているかもしれませんよ。
【結論】仕事を辞めたいと思った時が辞め時
海外の論文で、リチャード・ゼックハウザー氏とウィリアム・サミュエルソン氏が発表した「意思決定における現状維持バイアス」の通り、人間は現状から変化することを嫌います。
簡単に言うと↓↓
今の仕事を変えた場合、万が一もっとやばい所だったらどうしよう。
今の仕事も嫌だけど、転職は不安だから今のままでいいか….我慢すれば….
これが現状維持バイアスの実態です。
ですが、嫌なことを我慢するには人生は短すぎます。
もし転職先がダメなら、また転職すればいいじゃないですか!
もし転職活動をするならば、「転職エージェント」と呼ばれるサイトがおすすめ
エージェントと呼ばれる業種は、あなたの話を親身に聞いてくれて、転職を無理強いせず、本当に転職が必要なのか?と言う所から話をしてくれます。
今の仕事につかれているならば、一回相談だけでもしてみたらいかがでしょうか?
まとめ
本日は、「ストレスがひどすぎて、会社を辞めようと決心した」私の体験談を記事にしましたが、いかがだったでしょうか?
きょうの内容をまとめます↓↓
- 奥さんの顔を見たら自然と涙が出て止まらなかった
- 食欲減退した
- 人間関係の悪化
- 変則すぎる勤務時間
- 拘束時間が長すぎる
- 有給が取れない
- ノルマが重い
- サービス残業が当たり前
- 心身に異常をきたした
- まだ大丈夫!は危険なサイン
何度も言いますが、まだ大丈夫!は危険なサインです。
そもそも心が正常なら「まだ大丈夫」なんて感情は出てきません。
自分のサインを見逃さず、自分の人生なんだから楽しんで生きて行きたいですね。
最後に余談
この記事を書いたことで、今の会社の現状が見えてきました。
会社の何が嫌なのか?どこが不満なのか?
これらが明確になったからこそ決心がつきました。
会社、辞めます。
では本日は以上です。
自分の代わりなんていくらでもいるぜ★
またねー★
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