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はじめに
初めに言います。
私、絶対に出世なんかしたくないです!
いきなりひどい始まりでしたが、私が出世をしたくないのは事実ですし、私のように考えている若者が多いのも事実。
ちなみに、私のような若者の症状を総称して「出世したくない症候群」と呼ぶそうです。
私の周りの友人たちでもバリバリ仕事して、出世して、バンバンお金稼いでやる!と意気込んでいる人はかなりの少数派で、むしろ大多数が「出世したくない症候群」を患わっています。
例えば↓↓
出世なんて割に合わないっしょ。
最低限暮らせれば良いよ。
責任感とかないし。
このような方が多いです。
新入社員で入社した当時は出世欲がバリバリの人間でしたが、今では全くなくなりました。
このブログを読んでくれている皆さんもきっとそうなのでは?
出世したくないな…
出世しない選択肢ってあるの…?
出世したくないけどデメリットありそう…
きっとこのような悩みを持っているのではないでしょうか?
なので本日は、なぜ私が出世欲がなくなり、いわゆる「出世したくない症候群」に陥ったのか、出世しない人のメリット・デメリットは何なのかについて記事にしていこうと思います。
- 出世したくない理由
- 出世とお金事情
- 出世しないメリット・デメリット
それではさっそく行きましょう!
よろしくお願いいたします。
【結論】出世にメリットがない!
割に合わないんだよね
私の出世欲がなくなり、「出世したくない症候群」になった理由は大きく分けて6つ↓↓
- 給与と仕事量が割に合わない
- 休みの日まで連絡が来る(上司談)
- 転勤を強制される
- 上から怒られ、下からは嫌われる
- そもそも仕事よりプライベート優先
- 時間外労働が多すぎる(ボランティア)
これらの理由によって出世したくない症候群になりました。
そもそも私が働く理由は、あくまでもプライベートの時間を充実させるために働いているのであって、仕事のために生きているわけではないです。
それなのに私の上司たちは↓↓
- 理不尽なことに耐え
- 仕事のために生き
- 上司と部下の間に立ち
- 休日も関係なく電話がかかってきて
- トラブルがあればすぐに出動
これではプライベートの時間がなく、私がこの立場なら「生活の幸福度は下がっていく一方なのでは?」と感じるようになり出世を避けるようになりました。
まずは上記で挙げた出世したくない症候群の理由を1つ1つ詳しく見ていきましょう。
出世を避ける理由
仕事より自分の時間が大事なんだよ
先ほど挙げた「出世したくない症候群」の理由をおさらいします↓↓
- 給与と仕事量が割に合わない
- 休みの日まで連絡が来る(上司談)
- 転勤を強制される
- 上から怒られ、下からは嫌われる
- そもそも仕事よりプライベート優先
- 時間外労働が多すぎる(ボランティア)
今度は、この6つの項目について少し掘り下げて説明していこうと思います。
割に合わない
仕事量多すぎ
出世するような人間は仕事ができる人間だと思うので、多少仕事量が多くなっても平気かもしれません。
それでもえげつない量の仕事を抱えているように見えますし、それなのに出世する前との給料差は数万円程度…
数万円の為に犠牲にすることが多すぎる印象です。
時間外労働が多すぎる(ボランティア)
仕事が多すぎるが故…
出世すると管理職になるので、残業手当が付かなくなる場合が多いですよね?
という事は、どれだけ働いても残業代は出ません!
これってやっぱり前項の「割に合わない」をより加速させると思います。
私の上司は休みの日に自宅で仕事の残りをやっているようです…
会社はホワイト企業でも、自分次第でブラック環境になり下がる可能性が高い。
休みに連絡が来る
プライベートの時間なのに仕事の連絡?無理…
休みの日にも関わらず、何かトラブルがあると電話がかかってきて、すぐに対応&職場に向かわなくてはいけないのが管理職。
私の上司がまさにそれで、会議中だろうが休みだろうが関係なく連絡が入り、すぐに急行しなければいけないとのこと。
プライベートの時間にありえないでしょ!!
私は仕事よりもプライベートの時間を優先するので、こんな生活環境にはなれません。
休みは休み。勤務時間外は仕事の事は一切考えたくないです。
転勤を強制される
全国飛ぶよりここにいたい
出世に伴って、全国規模の移動を短期間で何度も繰り返す可能性がありますが、私にはそれは耐えられないです。
全国回るよりも、住み慣れた土地で、友人や家族といつでも会える位置で過ごしていたい思いが強いため、全国に転勤を余儀なくされるのは苦痛でしょうがないです。
この転勤に応じないと処分されることもあるので、ほぼ強制なのも許せません。
怒られるのに嫌われる
毎日上から怒られ、下からは嫌われるメンタルは持っていない
中間管理職の定めと言っても過言ではないでしょうが、上司からは怒られ、部下からは嫌われる位置にいると思います。
なぜ環境を変えただけで色々な人に嫌われなければいけないのか…
健康で普通の生活を営みたいのに、常に精神をすり減らしながら生きる生活はごめんです。
これでは気持ちが持ちません。
プライベート優先の人間
仕事よりプライベートの時間が大事
何度も書いていますが、仕事よりプライベートのを大切にしています。
そもそも仕事のために生きているわけではなく、プライベートの時間を有意義に使うために仕事をしています。
仕事が嫌いとかそういう事ではないですが、あくまでも仕事とプライベートの時間を分けて考えたいです。
残業なんてイライラが止まりませんからね。残業程無駄なものはないと思っています。
出世を避けるメリット・デメリット
意外とデメリットがあることに気が付いた…
私のように「出世したくない症候群」に陥っている若者が多いと思いますが、意外と出世しないメリット・デメリットを知らないと思うので、その辺について書いていきます。
ご覧ください。
出世しないメリット
メリットは安心・安定
出世しないメリットは以下の通り↓↓
- 心が安定する
- 時間を確保しやすくなる
- 現状維持
- 愛社精神がないため会社に依存しない
今の状況から変化しないので、変化が苦手な人や、今以上の仕事を得たくない人にはメリットが大きいでしょう。
特にプライベートの時間を確保することを重要視する人にとっては出世しないほうがメリットが大きいのでは?と思います。
そもそも「出世したくない症候群」は愛社精神なんてないので、「幸せに普通の暮らし」ができれば働くのなんてどこでもいいと思っていますしね。
しかし、年月が経ってきたときに特大のデメリットに出くわす可能性もお忘れなく…↓↓
出世しないデメリット
リストラのリスクが…
デメリット↓↓
- リストラのリスク
若いうちは出世しなくてもさほど問題にはならないと思います。
なぜなら、周りの同期や身近な人間との差が少ないからです。
しかし、年月が経ってきた時にいつまでも平社員の人間を会社は良く思ってくれないでしょう。
あいつ辞めさせたいな。
会社がこのように考えた時、例えば同期を上司のポストにおくことでプライドを傷つけ、自主退職させる等が考えられます。
そりゃ会社からしたら「永遠の平社員」は重要な仕事もなく、日々楽に過ごしているように感じるでしょうからお荷物ですよね。
つまり↓↓
このようなデメリットがあるでしょう。
これらメリット・デメリットを吟味したうえで、自身の進路を考えるべきでは?と思います。
【結論2】やっぱり管理職は割に合わない
結局のところ、出世はしたくない
ここまで出世したくない理由に加えて、出世しないメリット・デメリットについて書きましたが、やっぱり私の結論は「出世したくない症候群」のまま気持ちは変わりません。
会社側から捨てられるデメリットを抱えていますが、それ以上に割に合わない仕事&プライベートの時間を犠牲にするような働き方は望んでいません。
誰が何と言おうと、仕事に関しては向上心よりも現状維持を選びます。
あくまでも仕事に関してはプライベートの時間を優先しますが、それでは金銭的な面や、リストラの不安がぬぐえないのも事実。
なので私の場合、副業はたくさんやっています。
- 株式投資
- 仮想通貨
- せどり
- ブログ
など、これらの副業であれば自分の好きなことに時間を費やせるので、全く苦ではありません。
もし、私のような「出世はしたくない症候群」の方がいるようでしたら、副業をスタートすることをおすすめします。
副業ならば、楽しく稼げますよ♪
まとめ
本日は、「出世したくない症候群」について、出世したくない理由に加えてメリット・デメリットを書きましたが、いかがだったでしょうか?
- 出世したくない若者が増えている
- 出世するメリットが少なすぎる
- 割に合わない
- 仕事よりプライベートの時間を優先したい
- リストラのリスクがあることも覚えておくように
- 不安なら副業をおすすめ
結局のところ、やっぱり出世するメリットがあまりにも少ないように感じてしまうのは私だけでしょうか?
金銭的な余裕ができたとしても、精神的な余裕がなければ意味がないように感じます。
お金よりも大事な物、私にとってはプライベートの時間がそれです。
皆さんが生活する上で何が重要なのか、どのように暮らしたら豊かな生活を送ることが可能なのか考えて行動しましょうね。
では本日は、以上です。
誰に何を言われても出世するメリットが見つからないぜ★
またねー★