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はじめに
2021年に入ってもコロナウイルスは治まるどころか、逆に脅威を増してきています。
そんな中で、現代の人類にとって必要不可欠なものは?と質問されたら多くの人が「マスク」と答えるでしょう。
そして現在、大手家電メーカーであるパナソニックとシャープが本格的にマスク産業に名乗りを上げましたが、結局そのマスクってどうなの?使い心地は?
そんな悩みを解決すべく両者のマスクを取り寄せ、実際に使用してみましたので、今回はパナソニックとシャープのマスクを徹底比較していこうと思います。
- Panasonic(パナソニック)のマスクの使用感
- SHARP(シャープ)のマスクの使用感
- 両者の比較
- 【結論】使いやすいのはシャープ
では早速行きましょう。
シャープとパナソニックマスクの比較
ななちゃん
両方買ったから教えてあげるよ!
SHARP(シャープ)もPanasonic(パナソニック)も正直大きな違いは見た目ではわかりません。
しかし、使ってみると意外な違いに気が付くことが出来ました。
SHARP(シャープ)のマスク
シャープはフィット感は良き!
大きめの作り!
- 鼻の針金の作りが良い
- 針金の反発感が少ないのでマスクが顔にフィットする
- メガネをしても曇らない
- 大きめの作りなのか、あご下までしっかりカバー
- 耳が痛くならない適度な紐の柔らかさ・作り
- 作りは硬め(プラスチックの様)
SHARP(シャープ)のマスクは大きめに作られているのか、男性でもあご下までしっかりカバーできるような大きさです。
喋ってもずれることもなく、また、眼鏡を使用していても曇らないような鼻の針金の作りなど、全体的に満足度は高め。
SHARP(シャープ)マスクを画像で検証
外箱、外観は他の市販されている一般的なマスクと遜色はありませんでした。
大きさも一般的なものと同じ。
比較用に超快適マスクの画像も貼りますが、大して変わりません。
箱を開けるとこのような形で梱包されています。
マスクは個包装ではなく、25枚が一つの袋で梱包されていました。
ちなみに、外箱はこのような記載があります。
完全に日本製のようですので、国産にこだわりがある人にはうれしいマスクですね。
マスクを箱から出してみた感じは可もなく不可もなく。これ以外に感情は沸きませんでした。
再度言いますが、個包装ではなく、25枚で1つの袋に梱包されています。
ただし、マスクが箱の中でよれないように「支えの紙板」を入れてくれているのには「さすが国産、おもてなし精神がいいね」と感じました。
マスクを畳んだ状態の大きさは他社と変わりないですが、実際に広げてつけてみると、あご下まで覆ってくれるので、付け心地はかなりいいです。
顔が大きめの男性にも問題なく使用できる大きさだと思います。
顔が小さい女性には少し大きいかなというような印象。
左下には薄く「SHARP」の文字が記載されています
耳のひもは超快適に比べると大分細いですが、それでも長時間の使用でも痛くなりづらいような柔らかい素材でした。
使ってみるとわかりますが、中華製の安いマスクと比べるとその差は一目瞭然ですね。
使ってみた感想
使用した感想は、フィット感が良いという印象を受けました。
特に感動したのが、鼻の針金部分が余計な反発などをしないため、鼻にフィットすること。
そうすることで、眼鏡をかけても曇りにくいと感じました。
作りは硬めで、布っぽくなく、かといってプラスチックのような感じでもない。でもマスクとしては硬め。それでもフィット感は素晴らしい。不思議な印象です。
その他にも下記のような印象を受けました。
- 鼻の針金の作りが良い
- 針金の反発感が少ない
- マスクが顔にフィットする
- メガネをしても曇らない
- 大きめの作りなのか、あご下までしっかりカバー
- 耳が痛くならない適度な紐の柔らかさ・作り
- 作りは硬め
Panasonic(パナソニック)のマスク
パナソニックは作りが柔らかい!
少し小さ目かな?
- 作りが柔らかめ(布様)
- フィット感は素晴らしい
- 男性でも利用可能だが、若干小さ目の感覚
- 鼻の針金が反発するため、眼鏡が曇る
- 耳のひもが細い。痛くなる可能性あり
Panasonic(パナソニック)のマスクは作りはしっかりしていますが、SHARP(シャープ)マスクと比べると若干柔らかく、不織布ですが布のような感触を覚えました。
また、実際につけてみた際、フィット感はあるものの「なんか小さいかも?」と感じたのもPanasonic(パナソニック)マスクの印象。
鼻の針金も結構反発するので眼鏡は曇りました。
Panasonic(パナソニック)マスクを画像で検証
外箱はPanasonic(パナソニック)マスクも他社と変わりません。
大きさ、箱の材質など遜色なし。
外箱には日本製であることが大きく記載されていました。
Panasonic(パナソニック)も国産なので、どうしても国産マスクが良い人、中華製マスクは嫌な人にはおすすめです。
ちなみに、私は中華製マスクだと肌荒れが激しいので中華製マスクは使いたくありません。
箱を開けると、マスクは個包装ではなく、ただのビニールにまとめてボン。
Panasonic(パナソニック)さん、ちょっと雑なのかな?と感じるような梱包方法。
スーパーにある、お肉やお豆腐を入れる薄いビニール袋のイメージです。
マスクをたたんだ時の大きさは超快適マスク・SHARP(シャープ)と変わりません。
ただ、マスクをつけてみると少し小さ目かな?というような印象を受けました。
女性であれば全く問題はないと思いますが、特に男性の中には窮屈に感じる人もいるかもと思いました。
実際に私が使用してみたところ、普通に使用する分には問題ありませんが、喋るとずれます。
こちらも左下に小さくPanasonicの文字が記載されています。
Panasonic(パナソニック)マスクの耳の紐、これが私は好きではありませんでいた。
細いので、若干痛くなります。
1時間ほどの使用なら問題ではありませんが、仕事中など、1日中つけるにはきついかなぁと思いました。
特に、この耳の紐に関して言えば、安い中華製マスクと変わりません。
使ってみた感想
1番感じたことは「小さいな、耳痛いな」です。
ただし作りは良いです。
さすが国産とは感じましたが、男性には若干小さいこと、耳の紐が細いことで痛みを生じるところが惜しいなと感じました。
また、鼻の針金部分も反発するため空気が漏れ、メガネが曇ります。
その他の特徴はこちら↓↓
- 作りが柔らかめ(布様)
- フィット感は素晴らしい
- 男性でも利用可能だが、若干小さ目の感覚
- 鼻の針金が反発するため、眼鏡は曇る
- 耳のひもが細い。痛くなる可能性あり
【結論】どちらが使いやすい?
ななちゃん
断然シャープだね。
どちらも使用した感じ、マスクの機能自体に大きな違いは見られないですが、大きさと耳の紐の部分を考えると、断然シャープがおすすめです。
マスクの肌触りはどちらも中華製マスクと比べると全然違いますが、どちらかを選べと言われればシャープが失敗しにくいと思いますよ。
まとめ
本日は、SHARP(シャープ)とPanasonic(パナソニック)のマスクについて、それぞれの使用感の違いなどについて記事を書きましたが、いかがだったでしょうか?
- シャープのマスクの方が大きくて顔にフィットする
- シャープのマスクの方が眼鏡が曇らない
- シャープのマスクの方が耳が痛くならない
- パナソニックのマスクは少し小さ目の作り
- パナソニックのマスクは耳の紐が細くて痛い
- 【結論】使いやすいのはシャープ
私個人の意見では、完全にシャープのマスクの方が使ってて不快感が少なかったです。
特に耳の紐と鼻の針金。
この二つを比べるとシャープのマスクの方が万人受けするのでは?と感じました。
是非迷っている方はシャープのマスクを使用されることをお勧めします。
では本日は以上です。
迷っているならシャープのマスクだぜ★
またねー★
ななちゃん