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はじめに
あなたの夫婦生活はどのように過ごしていますか?
生活費は完全に折半?収入の割合で?それとも1人がすべて捻出してる?
それぞれの家庭環境によって事情は様々だと思いますが、ネット上ではこのような意見がチラホラ見受けられます↓↓
夫婦の生活費が折半なんておかしくない?なんか不平等な感じがする….
このような意見を見て、私も素直に↓↓
完全折半って不平等じゃない?学生カップルの同棲ならまだしも….
なので今日は、JON家がどのように生活費の分担をしているのか?生活費が折半はおかしいと思った理由等について記事にしていこうと思います。
- 夫婦の生活費が折半はおかしい理由
- JON夫婦の生活費の分担方法
- 一人暮らし→結婚生活での生活費の変化
この記事を読めば、以上の事がわかります。
今、「夫婦の生活費が折半っておかしくない?」「不平等な気がする」「みんなはどうしているんだろう?」と感じている方は必見ですよ♪
ども!JONです!
今日は、「夫婦の生活費が折半っておかしいじゃん!」と感じている方が多いと聞いたので、それに合わせてJON家のお金事情を赤裸々に記事にしていこうと思います。
その前に自己紹介を↓↓
- 夫婦の生活費が折半はおかしいと感じている20代男
- 2021年に入籍
- もともと1人暮らしをしていた
- 1人暮らし時代の生活費は「約23万円」
- 収入における家賃比率は高め
ネットを徘徊していたら、たまたま「夫婦の生活費が折半はおかしい」というような記事を見つけ、結構多くの人が同じ感想を抱いていることに触発され、この記事を書くことにしました。
お金事情ってかなりナイーブな問題で、他人に相談できなかったりして一人でモヤモヤすることも多々ありますよね。
なので、1つの例としてこの記事を参考にしてもらえたら幸いです。
ではいきましょう。
【結論】生活費折半はやめた方が良い!不平等!
やっぱり生活費を折半はおかしいと思う
初めに言っておきますが、「同棲している学生カップル」であれば生活費を折半することは問題ないと思います。
理由は1つ↓↓
- 収入面の差が少ないから
学生カップルは社会人とは異なり、収入面での差は小さいと思います。
その為、すべて折半することでお互いの負担も減り、余ったお金は好きなように使っても問題ないと思っています。
その代わり家事も折半ですけどね。
一方、「夫婦」となると話は別。
理由は2つ↓↓
- 収入面の差が大きいケースが多い
- 奥さんが家事を行うケースが多い
- 奥さんが子供の面倒を見るケースが多い
夫婦の場合、収入面に差があることが往々にしてあり、旦那500万円で妻が300万円というような家計も少なくありません。
このような状況下で「完全に折半」するのはかなり不平等では?
せめて旦那6割、妻4割などと分けるのが良いと思います。
また、「イクメン」というような言葉がもてはやされるように、まだまだ日本では家事育児を女性が担当しているケースが多いのも現実。
女性は家事も育児もほぼしてくれているのに、生活費は折半なんて不平等すぎるでしょう。
家事育児はやってもらって当たり前、でも金銭面では折半って考えている旦那は何を考えているのやら?甘えすぎだと思います。
以上の理由が、私が考える「夫婦の生活費は折半がおかしい」理由です。
JON家の生活費のリアルは?
では、ここで「夫婦の生活費が折半はおかしい」と声たかだかに宣言した「JON家の金銭事情」をご紹介します。
その前に、JONが一人暮らし時代に月々どれくらいの生活費を支払っていたのか、どのような項目にいくら使っていたのかも一緒に読んでもらえると理解が深まります。
是非、過去記事の「【手取り30万】貯金できる?20代一人暮らしのリアルな生活費を紹介」も併せてご覧ください。
さて、ではJON家の夫婦の生活費を見ていきましょう。
JON家の生活費は「8割JON」「2割奥さん」
ざっくり、食費(外食はJON)と日用品以外はJONが支払いをしています。
内訳はこんな感じ↓↓
家賃 | 130,000円 | JON |
光熱費 | 20,000円 | JON |
食費 | 40,000円 | 奥さん |
外食費 | 20,000円 | JON |
日用品 | 5,000円 | 奥さん |
通信費 | 7,000円 | JON |
もちろん、その他の細々とした支払いなどを含めると月々の支払金額はもっと多くなりますが、ざっくり分けると以上のようになります。
元々、自分たちの美容費や衣服費以外のすべてを支払うつもりで結婚したのですが、奥さんからの提案によって食費は支払ってもらっています。ありがたい….
一人暮らし→結婚生活での生活費の変化
光熱費は倍だね!
一人暮らし時代と比べると、単純に2倍になりました。
家賃も、2人で暮らすため広い賃貸物件にしたので家賃も上がります。
これらの要因を踏まえて、「2倍になるから折半しよう」と提案したくなる気持ちもわからなくはないですが、もし提案するなら収入面、家事の分担も考慮しましょうね。
ちなみに、私達夫婦は家で過ごす時間が大好きなこともあり、「家賃3割未満理論」を完全に無視した物件に引っ越しましたが、2人で決めた分担ルールのおかげで無理なく生活が出来ています。
是非、過去記事「生活の質より家賃の方が大事?家賃が手取りの半分でも平気な理由」もご覧いただければと思います。
まとめ
以上のような理由から、私は「夫婦の生活費が折半がおかしい」と感じています。
今日の内容をまとめると↓↓
- 夫婦の生活費が折半はおかしい!
- 学生カップルの同棲であれば問題ないと思う
- 生活費は収入が多い方が負担額を増やすべき
- そもそも生活費以前に、家事育児の分担も重要
夫婦の生活費を完全に折半するかしないかは、結局のところ各家庭の事情によって異なりますが、私達夫婦は以上のような暮らしで満足のいく生活が出来ています。
そもそも私は、生活費の問題以前に、家事育児の分担や気配り等、こっちの方が重要では?と思いますけどね。
他人に相談し辛い問題だからこそ、夫婦でしっかり話し合い、二人が協力し合える関係性の構築を目指していきましょうね♪
では本日は以上です。
生活費は収入が多い方が払うべし!★
またねー★
[…] 詳しくは「「夫婦の生活費は折半」はおかしい!?他では聞けないお金事情を紹介」でも書いていますので、是非一緒にご覧ください。 […]