Table of Contents
はじめに
昨今、地震をはじめ災害が増えてきたと思いませんか?
地震、台風、津波などなど…
実際に、地震に限ってみてみると40年以内に90%以上の確率で「南海トラフ巨大地震」が起こると言われています。
オリエンタルラジオの中田さんのYouTubeチャンネルでも「南海トラフ巨大地震」について触れていました↓↓
それに伴い、防災グッズを買おうと考えている人も増えてきているのも事実。
でもここで大きな問題が↓↓
不安だから防災グッズ欲しいけど、何から買えばいいの?
本当に必要な防災グッズが知りたい!!
このように悩んでいませんか?
なので今日は、実際に私が購入した防災グッズから厳選して、「絶対に必要な防災グッズ10個」を紹介していこうと思います。
- 絶対に必要な防災グッズ12選
- 私が実際に購入した防災グッズ
まずは12個を購入した後に、まだ必要ならちょくちょく購入していけばいいと思いますよ♪
では自己紹介です↓↓
ども!JONです!
- 防災グッズに10万円程度投資&準備済み
- 防災グッズのすべてをキャリーバッグに収納済み
- 夫婦2人で1週間は余裕で暮らせるだけの備えがある
防災グッズって今すぐ必要なものじゃないし、備えておかなければいけないことがわかっても、何となく後回しにしてしまいますよね。
でも大災害は「〇月〇日に行くから待っててねぇ」なんて予約してきてくれるわけない….
わかってると思いますが、大災害はいきなり来ます。
大災害が起こったとき、身の回りに何もない、救助を待つしかない状況を想像したらぞっとしませんか?
ある程度備えておくことで、いざという時に精神的に楽になる!
いつか来る大災害に備えるべく、「絶対に必要な防災グッズ12個」を紹介していきますので、最後までご覧ください。
ではいきましょう!
防災グッズで必要なもの12個
食料、水、トイレ….数えたらきりがない!
私が考える、「絶対に必要な防災グッズ」は以下の12個です。
是非参考にしてみてください。
- 食料
- 箸・スプーン・食器
- 水
- カセットコンロ・ガスボンベ
- トイレ
- モバイルバッテリー
- 懐中電灯
- タオル
- トイレットペーパー・生理用品
- 軍手
- ロープ
- 防寒シート
食料
3~7日分は用意!
食料は最低でも3日分(6食~9食)は用意しておきましょう。
災害時は避難に遅れたり、避難場所が確保できず食料にたどり着けなくなることもあるので、余裕があるようなら7日(14食~21食分)を準備しておくとより安心です。
ちなみに、食べ物は「ご飯系」「パン系」「麵系」「スイーツ系」など、数種類準備するとより良いです。
なぜなら人間の精神面は、食に大きく左右されるので、災害時こそ様々な楽しみを持っておくと安心できます。
以下に、私が購入した「ご飯系」「パン系」「麵系」「スイーツ系」を紹介しますので、参考にしてみてください。
水
1日2Lは確保しよう
水の確保が一番重要です。
1日2Lの確保は必須ですし、少なくとも3日分の準備はしておくべきです。
私は少し多めに1日3L使うと仮定して、7日分購入し保管してます。
ちなみに、長期保管が可能な水を用意しておくことが望ましいです。
スーパーなどで売っている飲料水は、長くても数か月後には期限が切れてしまいます。
これでは衛生的に不安なので、備蓄に適した長期間(3年~5年)の保管が可能な水を購入すると安心して備えられますね。
箸・スプーン・食器
使い捨てでOK!
食べ物を食べる際に、食器や箸、スプーンなどがあれば食べやすいです。
正直、100円ショップで売られているようなものを購入すれば問題ないので、そちらで準備してもOK。
私は100円ショップに行くのがめんどくさかったので、セットのモノを購入して備蓄しています。
使い捨ての食器にサランラップをかぶせて利用すれば何回も利用出来て、さらに衛生的なので、サランラップも併せて準備しておくといいでしょう。
カセットコンロ・ガスボンベ
暖かくなると安心する
火が使えるようになるだけで、用途は広がります。
料理にも使えるし、ちょっとした暖炉にも、なべも一緒に使えば煮沸消毒にも使える。
食から衛生面まで幅広くカバーするにはカセットコンロとガスボンベは準備しておくべきでしょう。
最近はかさばらない折り畳み式のカセットコンロなどもあるので、このようなモノを持っておくと持ち運びに便利ですよ♪
何より、温かい食べ物が食べられるだけでホッとしますしね。
トイレ
1日2回、3日分は仮定して準備しよう!
災害時だからと言って、尿意や便意が止まることは有りません。
その為、簡易トイレ、トイレットペーパーは必ず準備しておくべきです。
1日2回、少なくとも3日分は必要ですが、多いに越したことは有りません。
ちなみに私はお腹が緩いこともあって、15日分は備蓄しています。
モバイルバッテリー
今の時代、スマホが命綱!
スマホの情報を、特に最近ではSNSの情報を頼りに日夜行動すると思います。
その為には、スマホの充電ができるようにしておくことも忘れずにしてください。
大切な人との連絡、各報道機関による被害の状況の把握など、スマホがないと生きて行けない世の中になりつつあるので、モバイルバッテリーの存在は必須でしょう。
おすすめはアンカーです。
このアンカー1つでiPhoneの急速充電も可能ですし、なにより複数回の充電ができるので、1個と言わず複数個買って準備しておくのが良いでしょう。
私は3個所有しています。念のために。
懐中電灯
明かりがあるだけで安心する
怪我防止、明かり確保、自分の居場所を伝える手段など、懐中電灯の用途は多岐にわたります。
懐中電灯とペットボトルを同時に使えば、ランタンのように光を拡散するような使い方もできるので、懐中電灯は必須です。
ペットボトル懐中電灯🔦✨
— 那須の心ほぐし⭐︎美肌と癒しを追究するサロン (@lumie11302525) March 16, 2022
水が入ったペットボトルに
懐中電灯の光を当てると、
水の反射で光を拡散させる
事ができるんだね👏#地震 #懐中電灯 #停電#ペットボトル #災害時 pic.twitter.com/A2pMROOvBn
スマホのライト機能でも代用可能ですが、できるだけスマホの充電残量を残しておきたいので、おすすめはLED式の懐中電灯。
タオル
ロープにも使える!
タオルは、体を拭く、掃除する、ロープにするなど、様々な用途で利用できるので、5枚程度準備しておくのがいいでしょう。
どの家庭にもあるようなフェイスタオルがかさばらないので、おすすめです。
トイレットペーパー・生理用品
これは忘れずに用意するように!
簡易トイレを備蓄したとしても、意外と忘れがちなのが「トイレットペーパー・生理用品」でしょう。
これらは普段の生活において、その重要性は理解できていると思いますので、説明は必要ないですね。
軍手
滑り止めが付いた軍手がベスト!
一般的に「軍手」と聞いてイメージするのは以下のようなものではないでしょうか?
職場の軍手
— るの@三河安城 A社期間工 (@sunshine8642) March 17, 2022
made in chinaの日本一 pic.twitter.com/psUoYXDjxm
このような軍手では、災害時のがれきやガラスに対して少し不安です。
なので、滑り止めがついていて、より安全性の高い、グリップ力の高い軍手を一つ持っておくといいでしょう。
近くのドラッグストアなどでは400円程度で販売されているので、そういったところで購入しても良いですね。
ロープ
麻紐、ビニールの紐でOK
ロープは何かと便利です。
- 束ねる
- 結ぶ
- 運ぶ
- 境界線を作る
ロープを使えば、人命救助にだって使えます。
個人が持つロープなら、麻紐や、ビニールの紐で十分ですので、こちらも準備しておきましょう。
防寒シート
防寒対策!
災害時は、役所や全国各地から毛布などを支給されることがありますが、それでは足りないくらい寒い場合も考えられます。
体温が下がれば命にかかわりますが、かといって毛布を準備するにはかさばって邪魔になるので、防寒シートをおすすめします。
以上、私が考える「防災グッズで必ず必要なモノ」でした。
1つ1つ集めていくとそれなりの金額になりますが、災害時にあたふたするより、事前に準備して安心して暮らせるほうが良いのでは?
災害時は誰もがパニックになり物資の奪い合いになるでしょうが、ある程度自分で準備できていれば、精神的に余裕をもって行動が出来ます。
自分のために、そして家族のためにも先行投資をしてみてはいかがでしょうか?
できればあったら便利な防災グッズ10
ここまでは「絶対に必要な防災グッズ」について書きましたが、「できればあったほうが便利な防災グッズ」も併せてご紹介いたします。
- 寝袋
- 耳栓
- アイマスク
- 毛布
- ウォータータンク
- 電池
- ウェットティッシュ
- 万能ナイフ
- マスク
- シャンプー
寝袋
快適に寝るために!
災害時でも、自宅で暮らしていけるようなら必要ありませんが、避難所に行くことを考えると、寝袋はあっても損はないです。
快適に、温かく過ごすために寝袋を持参する方もいるようですが、かさばるので、余裕があるなら準備しておいても良いかもしれませんね。
ちなみに、私は用意していません。
耳栓
避難所生活は他人の音が気になる!
災害時は、普段温厚な人間でも、少しの音でも敏感になりイライラするかもしれません。
少しでも自分の時間に没頭したい、他人が出す音から解放されたいと考えているなら耳栓はあったほうが良いです。
もし知らない人と何日間も過ごすことになったとして、その人が騒音を出す人だったらあなたは耐えられますか?
アイマスク
人の気配が気になるなら必要
アイマスクがあれば、他人の気配から逃れられます。
私は自分の時間、自分の空間を大事にするので、四六時中誰かと一緒の空間は耐えられない性格です。
寝る時、集中したいとき、リラックスしたいときなど、1つあっても良いかもしれませんね。
毛布
かさばるけど、自分のが一番安心!
基本的に毛布は配給されると思いますが、衛生面を考えるとどうしても抵抗がある人も中にはいるかもしれません。
かさばりますが、自分が用意した毛布であれば安心して過ごせるので、肌に触れる部分は自分の毛布で、その上に配給の毛布を掛けるような使い方も良いかもしれませんね。
ウォータータンク
何ℓも準備する必要がない!
ウォータータンクがあれば、必要最小限の水だけ用意して、その他は配給を頼るという手もできます。
空のペットボトルでもウォータータンクの役割を果たしますが、持ち運び、量を考えると、タンクがあったほうがその後の生活が楽になります。
さらにウォータータンクの場合、収納することを前提として作られているものもあるので、場所も取らずおすすめですね。
電池
用途は様々!
電池は言わずもがな、あったほうが良いでしょう。
懐中電灯、ラジオ、ランタン、スマホの充電などなど、用途は様々。
必需品ではありませんが、あるに越したことはないですね。
ウェットティッシュ
何かと便利
外でBBQをやったことがある人ならわかりますが、外作業の後にウェットティッシュは重宝します。
特に災害時は、あたり一面ががれきや砂ぼこりで汚れているので、手も体も汚くなります。
そんな時に、サッとふけるウェットティッシュがあれば便利ではないでしょうか?
万能ナイフ
切る、たたく、救助などに使える
サバイバルに1つだけ持っていくとしたら何を持っていくか?と聞かれて「ナイフ」と答える人もいるくらい、ナイフは万能です。
これは災害時も同じで、切る、救助する、たたくなど、使用用途は様々です。
キャンプ用の収納できるナイフなどを用意できれば、安全に持ち運ぶこともできますね。
マスク
砂ぼこり、就寝時に役に立つ
マスクは普段使いしている人も多いので、すでに自宅にあるものでOKです。
災害時の臭い、砂ぼこり、就寝時の喉を労わるため、口臭予防など、あらゆる場面で重宝するでしょう。
ひと箱準備する必要はありませんが、7枚入りなどのパックを入れておくと便利だと思いますよ。
シャンプー
洗い流さないシャンプーがおすすめ
災害時は、毎日の日課である入浴も難しくなります。
そうすると、髪の毛は脂っこくなりますし、臭いも気になる、何より不衛生です。
なので、「洗い流さないシャンプー」を用意しておくと、いざというときにスッキリできて衛生的ですね。
こちらも近くのドラッグストアでも販売されているので、そのようなところで購入しても問題なしです。
以上が「災害時にあると便利な防災グッズ」です。
まずは「絶対に必要な防災グッズ」から集めるようにして、その後余裕があれば徐々に集めて行ってもらえたらと思います。
まとめ
近い将来、必ず起こると言われている大災害。
来る将来のために防災グッズを集めようと考えている人が増えてきている現状を見て、私が実際に購入した防災グッズを紹介しました。
絶対に必要な防災グッズ
- 食料
- 箸・スプーン・食器
- 水
- カセットコンロ・ガスボンベ
- トイレ
- モバイルバッテリー
- 懐中電灯
- タオル
- トイレットペーパー・生理用品
- 軍手
- ロープ
- 防寒シート
正直、この12個は必ず準備して欲しい防災グッズです。
ですが、その中でも水と食料、そしてトイレは最優先で準備することをおすすめします。
誰もがパニックになり、普段では考えられないような争いも増えることが予想されるので、自分でできる事は自分でやるようにしましょう。
少しでも安心して過ごせるように、早めの行動をおすすめします。
では本日は以上です。
備えあれば患いなし。
またねー★